『ドーソンズ・クリーク』ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク、新作コメディで実在するDJを演じる

1998年にスタートしたTVシリーズ『ドーソンズ・クリーク』で主人公ドーソン・リアリーを演じたジェームズ・ヴァン・ダー・ビークが、米Vicelandのコメディドラマ『What Would Diplo Do?(仮題)』で主演を務めることが分かった。米TV Lineが報じている。

昨年2月に発足したばかりのケーブル局米Vicelandにとっては初のオリジナルシリーズとなる本作は、ジャスティン・ビーバーとコラボしグラミー賞受賞歴もあるスーパースターDJのディプロについて描く、全6話のコメディシリーズ。6万人の観客を沸かせることができるスーパースターだが、1対1になってしまうと途端にダメ男になってしまうというフィクションバージョンのディプロの日常をおもしろおかしく描く。ジェームズはディプロを演じるだけでなく、脚本と製作総指揮も担当することが明らかになっている。

『ドーソンズ・クリーク』で6シーズンに渡って主演を務めて以来、『アグリー・ベティ』や『ママと恋に落ちるまで』、『One Tree Hill』、『LAW & ORDER: 性犯罪特捜班』、『23号室の小悪魔』など、多くのTVドラマで活躍してきたジェームズ。2015年からは大人気ドラマ『CSI:科学捜査班』のスピンオフ、『CSI:サイバー』で爆弾や武器に詳しい捜査官イライジャ・ムンドを演じていた。(海外ドラマNAVI)

Photo:ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク
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