元1Dのゼイン・マリク、抱えていた疾患や恋人との関係について語る!

英人気ボーイズグループ、ワン・ダイレクション(以下、1D)のメンバーだったゼイン・マリクが、抱えていた摂食障害や不安症、恋人でスーパーモデルのジジ・ハディットとの恋愛について赤裸々に語っている。米E!Onlineが報じた。

1Dを電撃脱退した後、ソロに転向してソロデビューアルバム「Mind of Mine」をリリースしたゼインは、不安症を理由に幾度かコンサートをキャンセルしている。英情報誌The Sunday Times Styleのインタビューに応えた彼が、不安症を乗り越えたことを明かした。「もう不安症の問題は抱えていない。それは1Dにいる時に解決しようとしていたことだったんだ」と語るゼインは、以前のインタビューで摂食障害をすでに克服したことも告白していた。

続けて彼は、「人々が、女性は精神疾患や摂食障害にかかるけど、男性が抱える問題ではないと思っているなんて僕にしたらクレイジーな話だよ。みんな人間なのに。誰でも自分の問題を認めることを怖がるけど、真実と向き合って戦うのは難しいことじゃない」と述べている。

精神的な問題で苦しんでいたゼインだが、恋人ジジとの関係は順調そのものの様子。交際を始めてから1年半になる二人は、カリフォルニア州ベル・エアで同棲生活を開始し、互いの家族にも紹介し合い家族公認の仲に。ゼインは故郷である英ブラッドフォードにはジジと一緒に帰省していないが、彼の家族はジジとロンドンで何度か一緒に過ごしたのだとか。そして、恋人関係を新鮮に保つため、ジジをサプライズで喜ばせるよう心掛けているとも明かしている。

来日公演が決定したゼインは6月18日(日)に横浜アリーナ、19日(月)に大阪城ホールでの公演を予定している。(海外ドラマNAVI)

Photo:ゼイン・マリク
(C)Sipa USA/amanaimages