カサンドラ・クレアのベストセラー小説「シャドウハンター 骨の街」が原作の、Netflixのアクションファンタジードラマ『シャドウハンター:The Mortal Instruments』のシーズン3更新決定が発表された。米Varietyが報じている。
このニュースは現地時間の21日(金)に行われた米Freeform(米国での放送局)のアップフロント内で本作のキャストが参加したFacebook Live Q&Aにて発表された。シーズン3は2018年放送予定で、全20話になるという。
妖魔から人間を守るという使命を背負った"天使の血"を受け継ぐシャドウハンターたちが、世界の秩序を守るために時にダウンワールダー(狼人間やヴァンパイア、妖精、魔術師らの総称)と協力しながら強敵と戦う姿を描く本作。出演者には主人公クラリー役のキャサリン・マクナマラ(『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』)をはじめ、ジェイス役のドミニク・シャーウッド(『ヴァンパイア・アカデミー』)、アレク役のマシュー・ダダリオ(『あなたとのキスまでの距離』)、イザベル役のエメロード・トビア、マグナス役のハリー・シャム・Jr(『Glee/グリー』)ら美男美女が勢ぞろいだ。
現在は放送休止期間中で、6月5日よりシーズン2が再開し後半戦に突入する。前半の最後にはニューヨークにあるシャドウハンターの研究所で大事件が起きてしまうが、後半ではその事によりシャドウハンターとダウンワールダーの間に亀裂が入ってしまい、それぞれが大切な人との間で苦悩することになる。新キャラとして、セバスチャンという名のシャドウハンターが登場する。外国の研究所からニューヨークの研究所にやってきたセバスチャンは、華麗で魅力的、賢く、戦闘能力のレベルも高く、シャドウハンターチームに貢献する存在になるという。同役を演じるのはウィル・チューダー(『ゲーム・オブ・スローンズ』)。
18歳から49歳層におけるシーズン2のレイティングは0.3、視聴数は70万人前後で、Freeformのオレジナルドラマの中ではトップの人気を誇る。
製作総指揮はトッド・スラヴキン(『ヤング・スーパーマン』)、ダーレン・スウィマー(『ヤング・スーパーマン』)、マックG(『NIKITA/ニキータ』)、マイケル・ライス(『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査』)、マット・ヘイスティグス(『オリジナルズ』)、マルティン・モスコヴィッツ(『バイオハザード』シリーズ)、ロバート・クルツァー(『バイオハザード』シリーズ)。(海外ドラマNAVI)
Photo:『シャドウハンター: The Mortal Instruments』
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