お馴染みの顔ぶれに加え、新キャラクターの登場でも注目を集めている『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が7月1日(土)より全国公開されている。本作で、ジャック・スパロウと共に航海に乗り出す、ウィル・ターナーの息子ヘンリー・ターナーを演じたブレントン・スウェイツに、共演者とのエピソードや、本作の見どころなどを語ってもらった。
映画『マレフィセント』や『キング・オブ・エジプト』で知られるブレントンだが、出演の決め手について「理由は2つ。故郷に帰れるから、海賊になれるから(笑)」と、撮影現場が自身の出身国であるオーストラリアだったことを絡めて回答。実際に、自宅から20分程度のところでも撮影をいたようで「家族や友人の近くで撮影ができて、よかったです」とにこやかに微笑んだ。
ジョニー・デップやオーランド・ブルーム、ハビエル・バルデムなどの大物俳優との共演となったが、ジョニーについては「気さくで、優しい人でした」と、現場に思いを馳せながらコメント。好きな悪役としてハビエルが演じるサラザールを挙げ、「邪悪で復讐心に溢れる、素晴らしい役だと感じました」と尊敬の意を表した。
また、オーランド演じるウィルの息子ヘンリーという役どころについては、「冒頭から注目してもらえる」と断言。また、「"物語を伝える"という役割を持ったキャラクター」であるとも語っており、彼がこの映画の展開において、重要な鍵を握っていることを示唆した。
さらには、息子役を演じるにあたり、オーランドがブレントンに与えたアドバイスは、英単語にしてわずか4つの短いものであったと暴露! オーランドが彼に授けた、あまりにもあっさりすぎる助言とは?! このインタビューの全文は当サイトのコラム&インタビュー/コラムに掲載されているので、そちらもお見逃しなく!(海外ドラマNAVI)
Photo:『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』
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