あの降板劇にも言及!『HAWAII FIVE-0』声優陣のコメント到着

AXNにて7月23日(日)より日本独占初放送となる、ハワイが舞台の常夏ポリスアクション『HAWAII FIVE-0』シーズン7。そのメインキャスト4名を演じる吹替声優陣、綱島郷太郎さん(スティーヴ・マクギャレット役)、山路和弘さん(ダニー・ウィリアムズ役)、新垣樽助さん(チン・ホー・ケリー役)、松井茜さん(コノ・カラカウア役)のコメントが到着した。

チン・ホー・ケリー役のダニエル・デイ・キム、コノ・カラカウア役のグレイス・パークがシーズン7をもって降板することが先日発表されたが、それに対する感想を聞かれると、チン役の新垣さんは「チンとコノのいとこ同士が一緒にいなくなるなんて衝撃でした。今後、ゲストとしてぜひ出演してもらいたいです」と驚きを口にし、コノ役の松井さんも「アメリカではメインキャスト4名は"Core 4(コアフォー)"と呼ばれているんですが、まさかその4人のうち2人がいなくなってしまうとは思いませんでした。寂しいですね...」と、予想外の展開であったことを述べた。

そんな"Core 4"として最後となるシーズン7の見どころについて、まず綱島さんが「今まで以上にドラマ性が高いです。一人ひとりのキャラクターの人間性が深く描かれていてホロリとさせられるシーンも多いので、そこに注目してほしいですね」と、人間ドラマの描写が増えていることを紹介。

すると山路さんは、「シーズン7は脚本が練りに練られているという印象ですね。お金がかかっているな、と思える豪快なアクションシーンもたくさんあるので、楽しんでいただけると思います」と、ストーリーの向上を強調しつつ、シリーズおなじみのアクションシーンも満載だと太鼓判。

「大事な容疑者を次から次へと撃ってしまう、そんな豪快なスティーブに注目してください(笑)」と、山路さんに続いてアクションシーンについて言及したのは新垣さん。また、「グレイス(ダニーの娘)など、子どもたちの成長にも注目です」とも教えてくれた。

そして松井さんも、「アクションシーンはもちろん、キャラクター同士の人間ドラマがこれまで以上に深く描かれています」と他の3人に同調。さらには「シーズン途中でマシ・オカさん演じるマックスに大きな見せ場があるので、そこも注目してください」と、同じくシーズン7で降板するマックスについても触れている。

『HAWAII FIVE-0』のシーズン7は、AXNにて字幕版が7月23日(日)22:00より、二ヶ国語版は7月24日(月)23:00よりスタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:(左より)松井茜さん、山路和弘さん、綱島郷太郎さん、新垣樽助さん
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