『美女と野獣』特別映像を公開!ルーク・エヴァンスの自信に満ちた稽古姿

『ハリー・ポッター』シリーズでハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンを主演に迎え、ディズニー不朽の名作を実写映画化した『美女と野獣』のMovieNEXが10月4日(水)に発売される。それに先駆け、収録予定の特別映像の一部が解禁となった。

本作は、社会現象にまでなったディズニー映画『アナと雪の女王』を超えて初日3日間で興行収入13.7億円、動員数95万人を記録した大ヒット作。エマの配役もさることながら、野獣役のダン・スティーヴンスをはじめルーク・エヴァンス(ガストン役)、ユアン・マクレガー(ルミエール役)、エマ・トンプソン(ポット夫人役)、イアン・マッケラン(コグスワース役)など、絢爛豪華な実力派スターが結集したことでも話題を呼んだ。

いつも本に夢中で頭がよく、村の皆から"風変わりな子"と思われている主人公のベルを好演したエマは、本作の出演に向けて3カ月間のプリンセス・ブートキャンプに参加。「乗馬やワルツを学んで、歌のレッスンとリハーサルをしたの」と、ベルになりきるために入念に準備してきたことを明かしている。


今回公開された映像は、そんなベルに恋するガストンを、相棒のルフーや村の住人たちが酒を片手に褒め称えるナンバー「強いぞ、ガストン」の場面の台本読み合わせ。本来ならば読み合わせは流れを掴むための簡単なものだが、そこで披露されたのは歌って踊る本番さながらの"リハーサル"。なんと、稽古公開の前夜に、この大々的な企画がルークに告げられたのだとか。彼が「特別な日になると全員が予感していた」と語った通り、リハーサル出演者のボルテージはマックスに。本作の監督ビル・コンドンに「ガストン役を演じるために生まれてきたかのよう」と言わせただけの実力を見せつけた。

『美女と野獣』のMovieNEXは10月4日(水)より発売開始。

Photo:『美女と野獣』
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