【ネタばれ】あの女性捜査官が『X-ファイル』シーズン11に再登場

(※この記事には、『X-ファイル 2016』のネタばれが含まれますので御注意ください)

世界中で大ヒットした超常現象ドラマ『X-ファイル』の復活版として、米FOXにて、2016年に放送されたシーズン10に当たる『X-ファイル 2016』。その続編となるシーズン11に、あの女性捜査官がカムバックすることが明らかとなった。英Digital Spyなどが報じている。

【関連記事】今見ても色褪せない、『X-ファイル』が魅力的であり続ける理由

新シーズに再登場するのは、シーズン8~9にかけてモニカ・レイエスFBI捜査官を演じたアナベス・ギッシュ。『X-ファイル 2016』では最終話にゲスト出演し、米国内にばらまかれたスパルタンウィルスのワクチンを作るための情報を、スカリー捜査官(ジリアン・アンダーソン)に提供する役目で登場していた。

今月6日(土)、アナベスが自身のInstagramに、『X-ファイル』の脚本の画像を投稿。「始めましょうか?」とのコメントには、本シリーズのキャッチフレーズとなっている"I want to believe"とモニカの名前、シリーズのタイトルがハッシュタグとして添えられている。

シーズン10では、レイエス捜査官がスモーキング・マンと手を組んだとの設定になっていたが、新シーズンでは彼女が悪役なのか、それともスカリー&モルダー(デヴィッド・ドゥカヴニー)側に付くのかどうかは不明だ。

10話構成で製作されるシーズン11には、主役を演じるジリアンとデヴィッドの他に、スキナー副長官を演じるミッチ・ピレッジとクリエイターのクリス・カーターも続投することが決まっている。(海外ドラマNAVI)

Photo:『X-ファイル 2016』
(c) 2016 Fox and its related entities. All rights reserved.