『デアデビル』のパニッシャー主演スピンオフに『24』のあの人が出演!

マーベル・コミックのヒーローを主人公にしたNetflixの人気アクションシリーズ『Marvel デアデビル』のスピンオフ『The Punisher(原題)』に、『24』シーズン4でテロリストの妻、ディナ・アレスを演じていたショーレ・アグダシュルーが出演することが明らかとなった。米Entertainment Weeklyが報じている。

『The Punisher』の主人公は、『Marvel デアデビル』シーズン2に登場し、主役デアデビルこと弁護士のマット・マードック(チャーリー・コックス)と敵対していたアンチヒーロー、"パニッシャー"(本名はフランク・キャッスル)。胸に描かれた骸骨がトレードマークのパニッシャーは、多くのアメコミヒーローとは異なり、悪人退治の手段を選ばず、殺人さえもいとわないというキャラクターだ。

スピンオフでショーレが演じるファラー・マダニは、米国土安全保障局のエージェントで、パニッシャーに振り回されるディナー・マダニ(バー・ローズ・レヴァ)の母親に当たる人物。イラン生まれで人生のほとんどを米国で過ごしたファラーは、成功した精神科医という設定とのこと。

2003年の映画『砂と霧の家』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたこともあるショーレは現在、SFドラマシリーズ『エクスパンス -巨獣めざめる-』にクリスジェン・アバサラーラ役で出演中。ほかにも『GRIMM/グリム』『BONES』といった人気ドラマでゲストを務めたほか、マーベルの作品としては以前『X-MEN:ファイナル ディシジョン』にカヴィタ・ラオ博士役で登場している。

ショーレが出演するスピンオフ『The Punisher』は、Netflixにて年内に配信スタート予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:ショーレ・アグダシュルー
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