HBO Maxで始動した『ビッグバン★セオリー』の新たなスピンオフ作品『スチュアート★宇宙救出失敗の法則』。本作ではマルチバース(並行世界)を舞台に、かつての人気キャラクターたちが“従来とは異なる姿”で再集結。第1話ではオリジナル版でラージ・クースラポリを演じたクナル・ナイヤルが復帰を果たしたが、主要キャストの登場は彼だけに留まらないようだ。
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『スチュアート★宇宙救出失敗の法則』は公式設定?クリエイターが明かすマルチバースの真実
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製作陣が明かす全く新しいペニーとバーナデットを創る面白さ
本作は、シェルドンやレナードたちが頻繁に通っていたコミックブックショップの店主、スチュアート・ブルーム(ケヴィン・サスマン)を主人公に迎えたSFアドベンチャーコメディ。オリジナル版のタイムラインや、それと交差する別の時間軸を描いている。
共同クリエイター兼製作総指揮を務めるチャック・ロリーはサンディエゴ・コミコン2026のスタジオ取材にて、「単に過去のキャストを連れてくればいいという話ではありません。俳優陣が演じるうえで、特別で魅力的な何かを見つけ出す必要がありました」と語り、ペニー役のケイリー・クオコやバーナデット役のメリッサ・ラウチの復帰を示唆。「『ペニーとして戻ってきてほしい』とオファーするつもりですが、それは以前と同じ彼女ではなく、全く異なるペニーやバーナデットです。従来のキャラクターを演じる術を知っている彼らにとって、新しい姿を創造することは大きな挑戦(やりがい)であり、それによって作品が非常に面白くなりました」
ケイリーやメリッサが別バージョンのキャラクターを演じる背景には、本作の設定がある。物語は『ビッグバン★セオリー』最終回の直後から始まり、シェルドンとレナードが開発した装置がマルチバースの大混乱を引き起こしてしまう。スチュアートと仲間たちは様々な次元を移動しながら、かつての仲間たちの“並行世界バージョン”と出会っていくのだ。
実際、第2話ではプロテスタントのリーダーとしてペニーが登場し、第3話には見た目は魔女、実際は悪魔のバーナデットが登場している。また、レナードの母親を演じたクリスティーン・バランスキーやペニーの元カレであるザック(ブライアン・トーマス・スミス)も登場しオリジナルドラマのファンを喜ばせている。


主演ケヴィン・サスマンも驚いた「完全に新しいSFコメディ」
『ビッグバン★セオリー』シーズン2で初登場し、後半5シーズンでレギュラーに昇格したケヴィンは、ロリーからスピンオフ企画を持ちかけられた際、大きな衝撃を受けたという。
「最初はこんなことが起きるわけがないと思いました」とサスマンは振り返る。「でも、『どうやら現実らしい』と気づいたんです。夢ではないと確かめてから、ロリーの話に真真に耳を傾けました」
さらにケヴィンは、観客を入れて撮影する従来のマルチカメラ形式とは異なる点について、「プレッシャーを感じることもなく最高ですよ。完全に新しく、異なるジャンルのSFコメディになっています」と手応えを明かした。
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