マンハッタンを舞台にした弁護士ドラマ『SUITS/スーツ』でレイチェル・ゼインを演じているメーガン・マークルが、かねてより噂されている英国王室ヘンリー王子との交際について初めて口を開いた。米E!Onlineらが報じている。
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メーガンは、女性向けファッション雑誌「VANITY FAIR」の10月号にて、「(交際が初まってから)すぐにこんなにも物事が変わるなんて驚いた。でも、ボーイフレンドを始め、色んなサポートをしてもらっているから大丈夫よ」と、二人の関係について言及。
33歳のヘンリー王子のことを、"ボーイフレンド"と呼ぶ36歳のメーガンは、二人の現状について、「とても簡単なことよ。私たちは、とても愛し合っているカップルなだけ。ニュースで報道されるまで半年間こっそり交際していたけど、私はその期間もずっと仕事をしていた。何も私は変わっていないのに、私を見る人の目だけが変わってしまったわ。私はずっと同じ人間なのにね。人間関係のせいで私という人間が変わることなんてないわ」と、王室王子との交際が自分自身に何も影響していないことを強調した。
更に「私は、どんな報道記事も読まないの。『SUITS』のものさえもね。親しい人は、色々なゴシップに流されないよう、しっかり私のことを支えてくれているの。だからそういう報道は、騒音でしかないわ。いつかは私たちのことを、皆さんにきちんとお伝えしないといけない時がくるはずだと思う。でも、今この時は、私たち自身のためであることを皆に理解してほしいの」と、周りに流されないメーガンらしいコメントを残した。
婚約間近などとも言われている二人だが、やはり交際はとても順調なようだ。もしメーガンがヘンリー王子と結婚するとなると、彼女は81年ぶりに英国王室でプリンセスとなるアメリカ人になる。嬉しい報告を心待ちにしつつ、二人の今後を温かく見守ろう。(海外ドラマNAVI)
Photo:メーガン・マークル
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