世界中で空前の大ヒットとなったディズニーアニメ映画『アナと雪の女王』(以下『アナ雪』)でアナの声を演じたクリステン・ベルが「続編を収録中」だと明かしている。英Radio Timesが報じた。
アンデルセンの「雪の女王」をモチーフに描いた本作は、雪の女王となってしまった姉エルサと王国を救うため、冒険の旅に出た妹アナの運命を描く作品。
1作目に続けてアナの声を担当するクリステンは、インタビューで「続編の収録が始まったの。でも、ディズニーに監視されているから多くは語れないわ」と、冗談を交えながら続編の製作がスタートしたことを報告。
そして、「"脚本を読んで、すごくワクワクした"と言っておくわ。製作側は、登場人物の誰かがトラブルに陥ったから他の人が助けに行く...という内容を繰り返したくはなかったの。しっかりした構想が固まるまで、妥協するつもりはなかったから時間がかかったのよ。前作のようにすごく深いストーリーになっているわ。誇張でも何でもなく、次に語られるべき話になっていると思う」と、多くは語れないと言いながらも続編に自信満々な様子。クリステンのほか、エルサ役にイディナ・メンゼルがカムバックすることも決定している。
着々と製作は進んでいるようだが、続編の全米公開予定日は2019年11月27日となっているため、ファンは封切られるのを気長に待つ必要がありそうだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:『アナと雪の女王のすべて』
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