『THIS IS US』クリッシー・メッツ、撮影開始前より体重が減ったと告白

2016年秋のスタート直後から全米の話題をさらい、いよいよ日本でも10月にNHK総合にて放送スタートされる大ヒットドラマ『THIS IS US 36歳、これから』に出演するクリッシー・メッツ(『アメリカン・ホラー・ストーリー:怪奇劇場』)が、番組が始まってから体重が減少したことを告白した。米Hollywood Reporterが報じている。

クリッシーは同作で、脱・肥満を目標に努力する36歳の女性、ケイトを演じており、9月17日(日)に行われるエミー賞では、ドラマ・シリーズ部門助演女優賞にノミネートされている。そんなクリッシーの同作の契約には、"痩せること"が含まれていたという。ただし、どのくらい痩せるのかという具体的な数字の設定はなかったようだ。

クリエイターのダン・フォーゲルマン(『ピッチ 彼女のメジャーリーグ』)は、その契約について、「今のところ、ケイトという役とクリッシー自身がやっていることがシンクロしているんだ。一年に一度、"あのね、こういう風に思っているんだけれども"と軽く話すんだよ。だから、ちゃんと話し合いを持った上での長期計画はあるんだが、もし変更が必要になればもちろんそれは可能だよ。だって、人生ってそういうもんだろう?」とコメントしている。

俳優の実生活も緻密に折り込み作品に結びつけている同作。誰もが共感でき、勇気づけられる、笑いと涙と感動のヒューマンドラマ『THIS IS US 36歳、これから』は、NHK総合にて10月1日(日)23:00より放送スタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:クリッシー・メッツ
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