『ジェーン・ザ・ヴァージン』ジェーンの書いたロマンス小説の発売が決定

米CWの人気コメディシリーズ『ジェーン・ザ・ヴァージン』で主人公ジェーン(ジーナ・ロドリゲス)が執筆したロマンス小説が、現実世界でも出版されることが決まった。米Entertainment Weeklyが報じた。

このほど出版が決定したのはジェーンのデビュー作「Snow Falling(原題)」。本作のファンなら知っているであろう小説が、実際に手に取ることができるようになるのだ。「Snow Falling」は1902年のマイアミが舞台。物語の中心はジェーンとマイケルのロマンスで、背景には鉄道の発達、ホテルブーム、そしてマジックシティのカジノの発展などが描かれており、出版は11月14日(火)を予定している。

本作のシーズン3では、架空の地元出版社Lorden + Gregorから才能を認められ、「Snow Falling」の出版が決定していた。しかし、劇中ではまだ出版の実現には至っていないので、ドラマよりも早く本をゲットすることができるかもしれない。

『ジェーン・ザ・ヴァージン』は日本ではNetflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:ジーナ・ロドリゲス
©NYPW/FAMOUS