アメリカ人気ドラマランキング、『ビッグバン★セオリー』ファミリーが4週ぶりのV

全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。順位は以下の通り。

1.『FOX WORLD SERIES GAME 7』(FOX)
2.『FOX WORLD SERIES GAME 6』(FOX)
3.『60 MINUTES』(CBS)
4.『NBC SUNDAY NIGHT FOOTBALL』(NBC)
5.『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(CBS)
6.『YOUNG SHELDON』(CBS)
7.『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』(CBS)
8.『SUNDAY NIGHT NFL PRE-KICK』(NBC)
9.『THE GOOD DOCTOR』(ABC)
10.『アメリカン・ダンシングスター』(ABC)

今回発表されたのは、10月30日(月)の週。MLBのワールドシリーズ、ロサンゼルス・ドジャース対ヒューストン・アストロズの第6戦と第7戦が、予想していた通り前週に続いてぶっちぎりの数字で上位を独占。特に両チーム3勝同士で迎えた天王山の第7戦は、15.8レーティング、視聴者数2829万人と、普段1位に入る番組のおよそ倍に相当する成績を収めた。

そんな中でドラマ番組のトップを獲得したのは、4週ぶりに『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』。過去3週は『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』の後塵を拝していたが、10月2日のシーズン11第2話放送時以来となる視聴者数1400万人台(1416万人)をマークした。また、第1話が9月25日に放送されて以降、1ヵ月以上間が空いてようやく第2話がオンエアされた同作のスピンオフ、シェルドンの子ども時代を描く『YOUNG SHELDON』が本家に次いで6位にランクイン。『NCIS』はそれに次ぐ7位だった。

下位では、韓国ドラマ『グッド・ドクター』のリメイクである『THE GOOD DOCTOR』がトップ10にカムバック。この秋の新作ドラマでは特に安定した成績を誇っており、6週連続で1000万人以上の視聴者数をキープしている。(海外ドラマNAVI)

Photo:みんなシェルドンが大好き! 『ビッグバン★セオリー』本家で同役を演じるジム・パーソンズ
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