全米で8年連続視聴率第1位に輝く大ヒット犯罪捜査ドラマ『NCIS ネイビー犯罪捜査班』。同シリーズを放送中のDlifeが、豪華声優陣出演の特別"裏"番組を公式SNSアカウントにて生配信するというニュースを先日お伝えしましたが、11月30日(木)に行われたその番組収録に海外ドラマNAVI編集部が潜入してきました!
同番組に出演するのは、井上和彦さん(ギブス役)、愛河里花子さん(アビー役)、森宮隆さん(トニー役)、大津愛理さん(ジヴァ役)の4人。生配信の1分前になっても収録スタッフも交えて和気あいあいとしゃべっており、緊張した様子は感じられませんでしたが、流石はプロのみなさん。「10秒前」とカウントダウンが始まると、途端に現場がピタッと静かになりました。
そして生配信がスタートすれば、アビーの大事なカバのぬいぐるみ"バート"を持参した愛河さんを中心に、ワイワイモードが復活。まずは、4人が演じるキャラクターの魅力を共演者たちが答えるというコーナーから始まり、それぞれの評価に爆笑したりツッコんだりジーンとしたり。ギブスに対して、「頼れるパパ」(大津)、「ドエロ。」(森宮)といった意見が上がると、当の井上さんは「核心を突いている。ドエロなパパです」と真顔でジョークを返していました。そしてトニーの番になると、井上さんは「うざいお調子者!」と"応戦"。一方、愛河さんはアビー以上かというようなマシンガントークでトニーの魅力をエピソードも交えつつ具体的に解説、大津さんはトニーはジヴァにとって「相棒」であり魂の半身みたいな存在だと話されていました。
さらには生アフレコも実施。お題は、この夜の同時刻にDlifeで放送されていたエピソード(シーズン7第22話「ボーダーライン」)からのシーンで、愛河さんはアビーが一人で教壇で長いスピーチをする場面、ほかの3人は同時で、トニーとジヴァがそれぞれの調査結果をギブスに報告する場面を再現することに。いずれも3分ほどにわたる長いシーンでしたが、ひとたびアクションとなると、声優さんの声や口調が先程まで話していたものとは様変わりし、「NCISチーム」がその場にいる場景が描けるような出来に、生配信を見ている人たちからは称賛の嵐が! 私も(収録の関係で静かにしていないといけなかったので)心の中で拍手を贈らせていただきました。
また、事前にファンのみなさんから募集していた「ぜひ言ってもらいたい一言」もその場で順々に実演され、いかにもそのキャラクターが言いそうな言葉(アビー「元気出して。ハグしてあげよっか」)から、言わなさそうだけど言ってくれたら嬉しい言葉(ギブス「そんなに頑張らなくていい。お前はよくやってるよ」)まで、ファンにはたまらないフレーズの数々が飛び交いました。
それ以外にもトークの端々で、アフレコの舞台裏やお気に入りのセリフが披露されたり、印象深いシーンをみんなで回想したりと、ファン必聴のネタが次々に飛び出しました。終盤には、マクギー役の会一太郎さんが「実はいるんだぜ」と飛び入り参加したかと思えば、「次呼んでね!」と嵐のように去る一幕も。
最後、「収録が始まって6年くらい経つんですが、ますますチームワークを高めて、これからもっともっといい作品作りをしていきたいと思いますので、みなさん応援してください。(ここでギブスの声になって)これからも『NCIS』、見てくれよな」と"ボス"がしっかり締めて、1時間に及ぶ収録は幕を閉じました。
井上さん、愛河さん、森宮さん、大津さん直撃のインタビューも追ってお送りしますのでお楽しみに!
■放送情報
『NCIS ネイビー犯罪捜査班 4』Dlifeにて放送中
[二]毎週月曜~水曜 22:00~
『NCIS ネイビー犯罪捜査班 7』Dlifeにて放送中
[二]毎週木曜 21:00~
[字]毎週水曜 24:40~
Photo:
大津愛理さん、愛河里花子さん、井上和彦さん、森宮隆さん
『NCIS ネイビー犯罪捜査班 7』
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