【ネタバレ】衝撃の展開だった『ウォーキング・デッド』、あのキャストの家族がショーランナーにブチ切れ!

(本記事は、『ウォーキング・デッド』シーズン8第8話のネタばれを含む上、第9話以降の展開を示唆する内容ですのでご注意ください)

世界中で大ヒットしているサバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』は、先日放送された第8話をもってシーズン8前半が幕を閉じたが、あるキャストの処遇をめぐり騒動が持ち上がっているようだ。米E!Onlineが伝えている。

過去にも重要なキャラクターたちがウォーカーや生き残った人の手によって命を落としてきた本作だが、今回は主人公リックの息子カール(チャンドラー・リッグス)がウォーカーに噛まれてしまった。あまりにショッキングな展開に視聴者が動揺したことはもちろん、チャンドラーの家族は耐えがたいほどの気持ちになったようで、父親のウィリアム・リッグスさんはショーランナーのスコット・M・ギンプルと放送局の米AMCに対する不満をFacebookに綴っている。

「今後3年間も期待している、と彼らは息子に言っていたのに、18回目の誕生日の2週間前に息子をクビにしました。ガッカリです。私はギンプルとAMCを信頼したことはありませんでしたが、チャンドラーは彼らを信じていたので大きなショックを受けたはずです。ただ、このドラマに参加できたことがどれだけ幸運なことかは身に染みて感じていますし、これまで応援し続けてくれたファンの皆さんには感謝しています」と、ウィリアムさんはチャンドラーが降板することと、それに対する不満を口にしていた。この投稿はその後、削除されている。

チャンドラー本人が米Hollywood Reporterのインタビューで明かしたことだが、彼は『ウォーキング・デッド』の撮影地にほど近いジョージア州セノアに家を購入したばかりだったという。「この作品は長い間、僕の人生においてかけがえのないものだったから、(降板は)僕と家族にとって大打撃だったよ。数日間は何もできなかったくらいにね」と、予想外の展開がショックだったことを明かしている。

降板を受けて、大学入学をもう少し先に延ばし、まずはロサンゼルスに移り住んで演技と音楽の勉強をしたいと語るチャンドラー。すでに次のプロジェクトとして、ジョシュ・ハートネット(『ブラックホーク・ダウン』)共演映画『Inherit the Viper(原題)』への出演が決まっている。「『ウォーキング・デッド』に出ていたこれまでの8年間にできなかったことすべてを、今できているんだ。だから結果的に良かったよ」と、11歳の時から出演し続けてきた番組を去ることについて今は前向きに捉えることができているようだ。

カールが去るという決断が下された理由について、チャンドラーは以下のように推察。「原作コミックの"All-Out War"でリックはニーガンの喉を切るけど、その後に時間が飛び、未来ではニーガンが独房で生きていて結局リックは彼を殺さなかったという展開について、スコットは理解しようとしていた。ドラマの現時点でリックがニーガンを殺したいと思っているのに、結局は彼を殺さないという、その気持ちのギャップを埋める方法を考えていたんだ」と、ショーランナーの心境を説明。その結果、人の善の部分を見ることができて、人は変わることができると考えるカールに、橋渡しの役目が与えられたのではないかと、チャンドラーは自身の見立てを述べている。(海外ドラマNAVI)

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Photo:『ウォーキング・デッド』THE WALKING DEAD TM & ©2017 FOX and its related entities. All rights reserved. ©2017 AMC Networks Inc.