エヴァ・ロンゴリア、『デスパレートな妻たち』をリバイバルさせたい!

2004年から8シーズンにわたり放送された大人気サスペンス・コメディドラマ『デスパレートな妻たち』(以下『デス妻』)。本シリーズで、元モデルの勝気なガブリエル役を演じて大ブレイクしたエヴァ・ロンゴリアが、「本シリーズをリバイバルさせたい!」と語っている。米CINEMA BLENDが伝えた。

インタビューに応えたエヴァはリバイバルについて、次のように語っている。「そう願いたいわ! あのシリーズは大好きなの。ガブリエルを演じることが懐かしいし、撮影現場も何もかも毎日恋しく思っているの。でも、クリエイターのマーク・チェリーは"復活版を製作するつもりはない"と言っているし、フェリシティ(・ホフマン)はエミー賞を受賞しちゃうような作品で忙しいし、私もプロジェクトを抱えていてキャスト全員が多忙だしね。『デス妻』のリブートが実現可能なのか分からないけど、そのアイディアに私は賛成よ!」と、やる気満々の様子。

とはいっても、先日エヴァはメキシコ人実業家で夫のホセ・アントニオ・バストンさんとの間に第一子を懐妊していることが報じられたばかり。また仕事の面でも、1980年代の人気ドラマ『私立探偵マグナム』のリブートとなる『Magnum P.I.(原題)』と、スペインの人気ドラマ『Grand Hotel(原題)』をリメイクする企画が進行中の模様で、『デス妻』のリブートに取り掛かる時間的な余裕はなさそうだ。

スーザン役を演じたテリー・ハッチャーは映画『Madness in the Method(原題)』、フェリシティも映画『Krystal(原題)』が待機中で、イーディ役のニコレット・シェリダンはドラマ『ダイナスティ』への出演が決定している。(海外ドラマNAVI)

Photo:『デスパレートな妻たち』
© ABC Studios