『刑事モース~オックスフォード事件簿~』1月13日(土)スタート(全2話)

イギリスでシャーロック・ホームズをしのぐ人気を誇るモース警部。彼の若き刑事時代の活躍を描いた大ヒット推理ドラマ。

 英国のコリン・デクスターによる人気推理小説「モース警部」シリーズは「主任警部モース」としてドラマ化され、14年間もロングラン放送。主人公モースはシャーロック・ホームズをしのぐ人気を獲得した。そんなモースの若手刑事時代を描く正統派ミステリーから、2017年1月に全英ITV系で放送された第16・17話を日本初公開。2017年は「主任警部モース」の全英放送開始からちょうど30周年で大いに注目を集めた。
 イングランド南東部の町オックスフォード。仕事熱心な若手刑事モースは引き続き、町で次々と起きる難事件の真相究明に挑む。今回放送分では特に第17話で、モースに人生の転機が訪れるのも見どころだ。これまでと同様、1960年代のオックスフォードを徹底的に再現したセット・小道具・衣装なども見もので、やはり映画を思わせるハイクオリティーをキープ。本国では2018年、1シーズン計4話から計6話に増える第5シーズンが放送予定。

<ストーリー>
 「Case 16 呪われたベッド」自宅で突然死した老女の事件を調べることになったモース。見たところ、他殺を示すものはなく、死体のそばにはペットのオウムがいた。そんな中、ブライト警視正が職場で倒れて病院に運ばれる。手術は成功し入院することになるが、同じ病棟には強盗で捕まったベイクウェルが入院し、ギャングから命を狙われていた。モースも見張りすることになるが、ある患者から10番のベッドの患者は必ず死ぬという噂を聞いて...。
「Case 17 不吉な収穫祭」白骨遺体が見つかったという知らせを受け、現場を訪れたモースたち。そこは原発が近く、5年前にその周辺の土壌をモニタリングしていたラックスマン博士の失踪事件が迷宮入りしていた。モースとサーズデイ警部補はラックスマン失踪事件の再捜査に着手するが、付近の村の人々は排他的で、聞き込みをしても博士のことは知らないと言い...。

<スタッフ>
製作総指揮:レベッカ・イートン ほか
脚本:ラッセル・ルイス
製作:ヘレン・ジーグラー
演出:ボクァ・シグソーソン、ジム・ローチ
音楽:バリントン・フェロング ほか
キャラクター原案:コリン・デクスター

<出演>
ショーン・エヴァンス(エンデバー・モース役/声:矢野正明)
ロジャー・アラム(フレッド・サーズデイ警部補役/声:土師孝也)
アントン・レッサー(ブライト警視正役/声:佐々木睦)
ショーン・リグビー(ジム・ストレンジ巡査部長役/声:丸山壮史)
ジェームズ・ブラッドショー(ドクター・マックス・デブリン役/声:魚建)
ダコタ・ブルー・リチャーズ(トルーラブ巡査役/声:野首南帆子)

<放送情報>
1月13日(土)スタート(全2話)WOWOWプライム
土曜 午後2:00~[二][字] 番組サイトはこちら

<関連番組>
最新作いよいよ13日放送!Case10~Case15一挙放送
2018年1月9日(火)~1月11日(木)午前10:30~

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