【ネタばれ】『THIS IS US 36歳、これから』第14話「忍び寄る不安」あらすじ

(本記事は、『THIS IS US 36歳、これから』のネタばれを含みますのでご注意ください)

ランダル家の子どもたちが高校に通っている時代、レベッカはバンドメンバーと定期的に演奏を続けていたが、メンバーのベンにツアーへの参加を持ちかけられる。ジャックと相談してから決めようとするレベッカに、"君のことを愛しているなら大丈夫"だと、何でもないことのように言ってのける。するとレベッカは、自分が遅くまで家をあけて歌えているのは、ジャックが家事も子育ても手伝ってくれているからであり、その苦労を何も知らないのに夫婦のことを簡単に言って欲しくないと咎める。

久々に友人夫婦のミゲルとシェリーとレストランで食事をすることになったレベッカとジャック。ダブルデートを喜ぶ二人だったが、彼らが離婚を決めたことを知る。

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あの二人が別れるなんてありえないと話すジャックだが、レベッカの意見は違っていた。このままでは自分たちも同じ運命になってしまうのではと不安になったジャックは、子どもたちを一晩友人に預け、レベッカを二人で初めて一緒に暮らしたアパートへ連れて行く。子どもが生まれる前を思い出した二人は、結婚式での誓いの言葉をもう一度口にして愛を確かめ合う。レベッカはそこでジャックに、バンドのツアーに参加したい旨を伝えるのだった。

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時は現代へと飛び、ウィリアムの余命が半年もないことを知らされたランダルは、その不安のせいもあり、寝不足でどことなく落ち着かない。仕事でも、一人でできるようなプロジェクトの担当をライバルと組まされたり、クライアントとの大事なディナーと娘のチェスの試合が被ってしまうなど、物事が思うように進まない。結局チェスの試合に行くランダルだったが、そのせいで初めて仕事で失敗してしまう。

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一方ケヴィンは、元妻のソフィーを二人の思い出の場所であるダイナーに呼び出すと、かつて一緒に座っていたテーブルを確保し、彼女の好きなメニューを注文したりと、必死にもてなす。しかし浮気した過去を責められ、現在は同僚と付き合っていると告げられてしまう。去ろうとするソフィーに、まだ自分を好きならば明日また来てくれ、と呼びかける。そして次の日、ケヴィンが待つダイナーにソフィーが姿を現すのだった。

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その頃、トビーは減量キャンプに参加中のケイトを励まそうと、いきなり訪ねて休暇に誘うが、彼女はキャンプを頑張りたいとしてそれを拒否。仕方なく帰ろうとするトビーだが、ケイトを口説いているデュークの存在を知り、彼女と同じセッションに参加することに。しかしそこでふざけたトビーにケイトは怒ってしまい、トビーは祖母から譲り受けた大事な指輪を渡してキャンプを去る。夜になっても運動を続けるケイトのもとにデュークが再び現れ、自分の部屋番号を教えて彼女を誘う。すると彼女は、何かを決意して彼の部屋へと足を運ぶのだった。

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Q.第14話「忍び寄る不安」で最も印象的だったシーンは?

1. バンドメンバーのベンに対し、レベッカがジャックについて熱弁するシーン
2. 子ども時代のソフィーの思い出を彼女に語るケヴィンのシーン
3. 昔二人で住んでいたアパートで結婚式での誓い言葉を読み合うジャックとレベッカのシーン

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