今見るべき一押しドラマ!
『グレアナ』『ゴシップガール』『ホワイトカラー』...あの人気ドラマスターのその後

大人気ドラマ作品に出演していたけれども、降板したり、シリーズ自体が終了したりで、「そういえば、あの作品に出ていたキャストは、今どうしているんだろう?」と思ったことはドラマファンなら一度や二度あるだろう。そんな人気ドラマスターの、その後についてご紹介しよう。

~『ゴシップガール』編~

ペン・バッジリー(ダン・ハンフリー役)

Chicago Thalia Hall (photo cred @paigefarrow)

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ニューヨークを舞台に、セレブな若者たちの生活を描いた大ヒット青春ドラマ『ゴシップガール』で、作家志望で内向的なダンを演じたペン・バッジリー。2012年のシリーズ終了後は、『インフェクション/感染』『アナーキー』などの映画に出演。2018年に米Lifetimeでスタートする新作スリラー・サスペンスドラマ『You(原題)』に主演することが決定している。

私生活では、2017年2月に『GIRLS/ガールズ』のジェッサ役で知られるジェマイマ・カークの姉でシンガーのドミノ・カークと結婚。ミュージシャンとしてロックバンドMOTHXRで活動する彼は、頻繁にライブを行いステージに立っている。

ブレイク・ライヴリー(セリーナ・ヴァンダーウッドセン役)

The balls to my basket.

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2012年末に終了した本シリーズで、最後にダンと結婚するお嬢様セリーナを演じたブレイク。実生活でそれより少し早い同年9月に俳優ライアン・レイノルズ(『デッドプール』)とゴールインしていた彼女は、その後に二人の子どもを出産し、女優業よりも家庭を優先させていた印象だった。しかし2018年からは『The Husband"s Secret(原題)』をはじめとする映画3本が待機中で、本格的に女優業を再開させるのではないかと見られている。12月初め、『The Rhythm Section(原題)』のセットで手を負傷したと報じられたが、幸い大事には至らなかったようだ。

女優、母親として多忙なブレイクだが、そんな中でもライアンとは仲睦まじく、家族で楽しいクリスマスを過ごした様子がSNSで報告されている。

レイトン・ミースター(ブレア・ウォルドーフ役)

Dan and Deb 4EVER @makinghistoryfox

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わがままなお嬢様ブレア役でブレイクしたレイトンは、『The O.C.』のセス役で知られるアダム・ブロディと2014年2月に結婚し、翌年一児のママに。ブレイクと同じく家庭に専念していたのか、『ゴシップガール』終了後は出演作品が少なめだったが、2017年に米FOXのタイムトラベルドラマ『Making History(原題)』に主演。残念ながら同作は1シーズンで打ち切られたが、同局のコメディドラマ『The Last Man on Earth(原題)』で2018年1月放送のエピソードにゲスト出演することになっている。

また、アダムとともにチャリティ活動も行っており、この12月にもその一環で子どもたちに絵本を読み聞かせる姿が目撃されていた。

~『グレイズ・アナトミー』編~

パトリック・デンプシー(デレク・シェパード役)

2005年にスタートした大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』に、医師のデレクとしてシーズン11まで出演していたパトリック。カーレーサーとしてチームを持つ彼は、あまりにもレースに熱を上げすぎたことが原因で、2015年1月に妻ジリアンと破局するも、1年あまりで復縁。

俳優としては、シリーズ降板後に映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』に出演、そのプロモーションで2016年10月に来日している。それから約1年後、新作スリラードラマ『The Truth About Harry Quebert Affair(原題)』に主演することが報じられた。

サンドラ・オー(クリスティーナ・ヤン役)

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本シリーズでメレディスの親友クリスティーナを演じたサンドラは、シーズン10で降板。以降は、米ABCのクライムサスペンス『アメリカン・クライム』やWEBドラマ『Shitty Boyfriends(原題)』に出演。さらにはアニメシリーズ『Peg+Cat(原題)』に声優として参加。そして『グレイズ・アナトミー』以来のレギュラー出演となるBBCアメリカの新作ミニシリーズ『Killing Eve(原題)』が2018年から放送される。

サンドラ自身はすでに新たな道を歩んでいるものの、一般人の投票によって選出されるピープルズ・チョイス・アワードで「最も恋しいTVキャラクター」に選ばれるほど、広く愛されたキャラクターの再登場を求める声は後を絶たず。11月には、オーウェン役のケヴィン・マクキッドが彼女の復活を望む発言をしている。

キャサリン・ハイグル(イジー・スティーヴンス役)

すぐに患者に感情移入してしまうイジー役が印象的だったキャサリンは、シーズン6で降板後、活動の場所を映画界にシフト。ホームコメディ『かぞくはじめました』では主演のほかに製作総指揮も務めた。2014年にドラマでの仕事を再開するも、『ザ・ブック/CIA大統領特別情報官』はシーズン1で打ち切り、法廷ドラマ『Doubt(原題)』は2話放送後にキャンセルと不振が続いている。

しかし私生活では、夫でミュージシャンのジョシュ・ケリーとの間に迎えた二人の養子と、2016年12月に出産した実子に囲まれ、幸せな生活を送っているようだ。

T・R・ナイト(ジョージ・オマリー役)

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シーズン5まで演じたジョージ・オマリー役で注目されたT・Rは、人気リーガルドラマ『グッド・ワイフ』や、米Huluのタイムトラベルサスペンスドラマ『11.22.63』などにゲスト出演。また、『グレイズ・アナトミー』のクリエイターのションダ・ライムズによる、詐欺をテーマにしたドラマ『The Catch(原題)』にも登場している。2016年にパイロットが製作された米ABCの『Broken(原題)』ではアンナ・パキンやペネロープ・アン・ミラーと共演したが、同作はシリーズ化には至らず。翌年放送された米ナショナル ジオグラフィック チャンネルの伝記ドラマ『ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン』では、初代FBI捜査局長官ジョン・エドガー・フーヴァーに扮した。

そのほかには、オフ・ブロードウェイの舞台「ロミオ&ジュリエット」でマキューシオを演じ、ウィリアム・ハートやエリザベス・オルセンと共演。私生活では、2013年10月に長年のパートナーである一般男性パトリックさんと結婚。内輪で行われた式には、『グレイズ・アナトミー』の元共演者であるキャサリン・ハイグルとケイト・ウォルシュ(アディソン役)も出席していたという。

~『ホワイトカラー』編~

マット・ボマー(ニール・キャフリー役)

スタイリッシュな犯罪ドラマ『ホワイトカラー』でイケメンの天才詐欺師ニールを演じてブレイクしたマットは、シリーズ終了後は人気ホラーシリーズ『アメリカン・ホラー・ストーリー』の『怪奇劇場』と『ホテル』に参加。また、男性ストリップの世界を描く映画『マジック・マイク』の続編にも、1作目に続いて出演している。『ナイスガイズ!』と『マグニフィセント・セブン』ではアクションも披露した。

『ホワイトカラー』以来の主演ドラマとなった米Amazonのオリジナルシリーズ『ラスト・タイクーン』は1シーズンで打ち切られてしまったが、2017年10月に全米で公開されたアドベンチャー映画『Walking Out(原題)』は高い評価を得ている。そしてプライベートでは、2011年に結婚した夫サイモン・ホールと、養子に迎えた三人の子どもとともに幸せな家庭を築いているようだ。

2018年は、マットにとって新たな挑戦が待っている。まずは、『アメリカン・ホラー・ストーリー』のライアン・マーフィーが手掛ける実話アンソロジー『アメリカン・クライム・ストーリー』の第2弾で監督デビューを果たすことが決まっている。同年春には、舞台『真夜中のパーティー』で本格的なブロードウェイデビューを飾る予定だ。

ティム・ディケイ(ピーター・バーク役)

ニールの相棒となるピーター・バークFBI捜査官を演じたティムは、2016年に米FOXのSFドラマ『セカンド・チャンス 造られた男』に主演するも、本作は1シーズンで終了。続いてローレン・グレアム(『ギルモア・ガールズ』)が主演する同局の新作ドラマ『Linda From HR(原題)』に出演する予定だったが、読み合わせの後で他の俳優と代わることに。同作は結局シリーズ化を見送られている。

『アメリカン・クライム』のシーズン3に新レギュラーとして加わったほか、『LUCIFER/ルシファー』でゲストを務めた。私生活では、1991年に結婚した女優エリサ・テイラーとの間に二人の子どもをもうけている。

~『デクスター ~警察官は殺人鬼』編~

マイケル・C・ホール(デクスター・モーガン役)

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犯罪サスペンスドラマ『デクスター ~警察官は殺人鬼』で、マイアミ警察の血痕鑑識官にして連続殺人鬼という役柄で主演したマイケル。シリーズ終了後は、2014年に上映されたブロードウェイのロックミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』に主演。デヴィッド・ボウイがかつて自分が主演した映画『地球に落ちて来た男』を自ら脚本・音楽を手掛けてよみがえらせた舞台『Lazurus』でも主役を務めた。

ほかには、ダニエル・ラドクリフ共演の『キル・ユア・ダーリン』、サム・シェパード共演の『コールド・バレット 凍てついた七月』といった映画に出演したほか、アニメシリーズ『ジャスティス・リーグ:ゴッド&モンスター』などで声優を務めてマルチな才能を発揮。英国王室ドラマ『ザ・クラウン』のシーズン2ではジョン・F・ケネディ米国大統領を演じた。

私生活では、デクスターのTシャツの売り上げをチャリティ団体に寄付するなど、慈善活動にも力を入れている。環境問題に対する関心も高く、温暖化を扱ったドキュメンタリーにも出演。プライベートでは、2016年に小説家のモーガン・マクレガーと約4年の交際を経て結婚している。

~『サンズ・オブ・アナーキー』編~

チャーリー・ハナム(ジャクソン・"ジャックス"・テラー役)

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ならず者のバイクグループの抗争を描く『サンズ・オブ・アナーキー』で、主人公ジャックスを演じたチャーリー。同シリーズ出演中、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の主役に決まっていながらのちに降板することになった彼は、2014年に同シリーズが幕を閉じてからは映画界を中心に活躍しており、『クリムゾン・ピーク』『キング・アーサー』などに出演。スティーヴ・マックィーンとダスティン・ホフマンが共演した1973年の映画『パピヨン』のリメイクでは、マックィーンの役に扮している。マーク・ウォールバーグと共演する2019年全米公開のスリラー映画『Triple Frontier(原題)』の撮影がそろそろスタート予定。

私生活では、かつて18歳で電撃結婚した彼も今では落ち着いたようで、宝飾デザイナーのモルガナ・マクネリスと2005年から交際している。

~『Dr.HOUSE』編~

ヒュー・ローリー(グレゴリー・ハウス役)

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【関連記事】ヒュー・ローリーが『Dr.HOUSE』とは全く違う医者を演じる『Chance』をチラ見せ!

大ヒット医療ドラマ『Dr.HOUSE』で2004年から8シーズンにわたって、タイトルロールのグレゴリー・ハウス医師を演じたヒュー・ローリー。その後もTV界で主に活躍し、トム・ヒドルストンと共演したミニシリーズ『ナイト・マネジャー』で自身3度目となるゴールデン・グローブ賞を受賞。政治コメディ『Veep/ヴィープ』にシーズン4からたびたびゲストとして登場するほか、米Huluの心理スリラー『Chance(原題)』では主人公の精神科医エルドン・チャンスに扮した。

また、『Dr.HOUSE』出演中に歌手活動をスタートしており、2011年のファーストアルバムに続いて、2013年にセカンドアルバムをリリース。それに合わせてヨーロッパでツアーも行っている。そして2016年10月には、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムにも名を刻んだ。そのセレモニーには、1990年代前半のコメディドラマ『Jeeves and Wooster(原題)』で共演した旧友スティーヴン・フライも駆けつけている。

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Photo:
『グレイズ・アナトミー』
(c) ABC Studios
チャーリー・ハナム
(C) FAM008/FAMOUS
マイケル・C・ホール
(C) NYCM/FAMOUS
ヒュー・ローリー
(C) FAM013/FAMOUS