郊外の小学校で起きた事件にかかわった母親たちの裏の顔を描く、米HBOのミステリードラマ『ビッグ・リトル・ライズ ～セレブママたちの憂うつ～』。第69回エミー賞で8冠に輝くなど高い評価を得た本作のシーズン2に、メインキャスト3人が続投することが決定した。米Varietyが報じている。
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（本記事は、『ビッグ・リトル・ライズ ～セレブママたちの憂うつ～』シーズン1の重要なネタばれを含むのでご注意ください）
本作は、オーストラリアの作家リアン・モリアーティによるベストセラー小説を原作に、様々な事情を抱える母親たちを中心に保護者会の夜に起きた殺人事件を描くミステリー。シーズン2に続投することとなったのは、一人息子を女手ひとつで育てるシングルマザー、ジェーンを演じたシェイリーン・ウッドリー、弁護士として働くキャリアウーマンのレナータに扮したローラ・ダーン、マデリン（リース・ウィザースプーン）の元夫と結婚しているボニー役のゾーイ・クラヴィッツ。
ジェーンは、息子ジギーの父親だと判明したペリー（アレキサンダー・スカルスガルド）が突然亡くなったことで、息子と二人で新しい生活を築こうと必死。レナータは結婚生活で新しいチャレンジに直面することになり、ボニーはペリーの命を奪ってしまったことで暗い過去と向き合わざるを得なくなる...という展開となるようだ。
すでに、リースとセレステ役のニコール・キッドマンがシーズン2に続投することは発表されており、大女優メリル・ストリープ（『プラダを着た悪魔』）が、ペリーの母親メアリー・ルイーズ・ライトを演じることも決定している。
シーズン2はシーズン1と同じく7話構成。高い評価を得たシリーズの続編で、どんなストーリーが語られるのか注目していきたい。（海外ドラマNAVI）
Photo：『ビッグ・リトル・ライズ』プレミアにて
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