映画『ラストサマー』シリーズや大ヒットシリーズ『24 TWENTY FOUR』シーズン8のコール役で知られるフレディ・プリンゼ・Jr。人気ヴァンパイア・ドラマ『バフィー ~恋する十字架~』に主演したサラ・ミシェル・ゲラーの夫としても知られる彼が、『NYボンビー・ガール』の製作スタッフが手掛ける新作コメディに出演することが分かった。米CINEMA BLENDが報じている。
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フレディが出演するのは、ジェン・スメドレイとクリスティン・ヘンズリーによるウェブシリーズ「 #imomsohard 」を下敷きにした米CBSのコメディ『I Mom So Hard(原題)』。ウェブ版は、ジェンとクリスティンが妻&母として日々感じるプレッシャーを、二人の友情で乗り越えていく様子が綴られるシリーズとなっている。
ドラマ版のパイロットで、フレディが演じる元アスリートのヘイルは皮肉を込めたユーモアを得意とし、ジェンとの結婚後は自宅で仕事をしているという設定。クリスティンの夫ブライアンには、デヴィッド・フィン(『リープ・イヤー うるう年のプロポーズ』がキャスティングされている。ジェン&クリスティンは本人役で登場し、『NYボンビー・ガール』で製作総指揮を務めたミシェル・ネイダーと共同で脚本も兼任。『ヴェロニカ・マーズ』のクリエイター、ロブ・トーマスも製作総指揮として参加する。
近年のフレディは、2014年に犯罪捜査ドラマ『BONES』にゲスト出演したのを最後にスクリーンから遠ざかっており、アニメシリーズ『ロボットチキン/スター・ウォーズ』、『スター・ウォーズ 反乱者たち』といった作品で声優業を中心に活躍していた。(海外ドラマNAVI)
Photo:フレディ・プリンゼ・Jr
©PAULINE FRENCH/FAMOUS