ティーンのいじめや自殺をテーマにしたNetflixのドラマ『13の理由』でジャスティン役を演じたブランドン・フリンが、『TRUE DETECTIVE／トゥルー・ディテクティブ』シーズン3に出演することが明らかとなった。英Digital Spyが報じている。
新シーズンでストーリーの中核を成すのは、米中央部に広がるオザーク高原で起きた身も凍るような犯罪事件。3つの異なる時代が同時に進行する形で、年を追うごとに深まる事件の謎が描かれていくという。
ブランドンが演じるのはライアン・ピータースという名前の青年で、現時点ではどんな役柄なのか発表されていないが、複数話にわたって登場するとのこと。『アメリカン・ホラー・ストーリー：呪いの館』のマイケル・グラジアデイがダン・オブライエン役で出演することも決定しているが、彼の役に関しても詳細は不明だ。
新シーズンで主人公ウェイン・ヘイズ刑事を演じるのは、『ムーンライト』でアカデミー賞助演男優賞に輝いたマハーシャラ・アリ。もう一人の主人公となるアーカンソーの教師アメリア・リアドンにはカーメン・イジョゴ（『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のセルフィーナ役）がキャスティングされている。
いじめや自殺をテーマに多感なティーンエイジャーが抱える問題を描くNetflixオリジナルシリーズ『13の理由』や、サスペンスティーンドラマ『リバーデイル』で活躍するあの人が、2018年に配信され大きな話題となったNetflixの青春ラブコメ映画『好きだった君へのラブレター』の続編に出演することが明らかになった。米Pop… 平穏なはずの町リバーデイルである高校生が殺されたことをきっかけに、高校生たちが事件の真相に迫ったり、友達や恋人、家族との関係に悩む姿を描く青春"ゴシップ"ミステリー『リバーデイル』。同作のヒロインであるベティ役を演じているのはリリ・ラインハートだが、実はこの役、いじめや自殺をテーマに描くNetflixオリジナルシリーズ…
『13の理由』『リバーデイル』のあの人、『好きだった君へのラブレター」続編に出演
『13の理由』ハンナ役は、『リバーデイル』ベティ役のオーディションも受けていた！
その他にキャストに名を連ねているのは、メイミー・ガマー（『グッド・ワイフ』）とリース・ウェイクフィールド（『エンドレス・ラブ〜17歳の止められない純愛』）、レイ・フィッシャー（『ジャスティス・リーグ』）、スクート・マクネイリー（『ゴッドレス －神の消えた町－』）、スティーブン・ドーフ（『アメリカン・ヒーロー』）、リース・ウェイクフィールド（『エンドレス・ラブ〜17歳の止められない純愛』）、マイケル・グレイアイズ（『ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して』）。
新進俳優のブランドンは出演作こそ少ないものの、これからの活躍が期待出来そうな注目株。彼が出演する『TRUE DETECTIVE／トゥルー・ディテクティブ』シーズン3は、米HBOにて2019年の放送を予定している。（海外ドラマNAVI）
Photo：『13の理由』
(C)Beth DubberNetflix
