『アグリー・ベティ』のあの人、米ABCの新作ドラメディに出演決定!

人気コメディドラマ『アグリー・ベティ』で主人公ベティの姉ヒルダを演じたアナ・オルティスが、米ABCの新作ドラマ『Whiskey Cavalier(原題)』に出演することが明らかになった。米TV Lineが報じている。

本作の主人公は、コードネーム"ウィスキー騎士"と呼ばれ、手痛い破局を経験したばかりのウィル・チェイスFBI捜査官。彼が、"炎のような指導者"とのコードネームを持つCIAの諜報員フランチェスカ・トロウブリッジと組み、極秘組織を率いて世界を救うというストーリーだ。

アナが演じるのは、FBI行動科学科のトップでウィルの親友でもあるスーザン・サンプソン。ウィル役には、政治ミステリードラマ『スキャンダル 託された秘密』で、ジェイク・バラードを演じるスコット・フォーリー。彼の相手役となるフランチェスカ役には、『ウォーキング・デッド』のマギー役で知られるローレン・コーハンがキャスティングされている。

パイロットの脚本を手掛けるのは、『23号室の小悪魔』で製作総指揮を手掛けたデヴィッド・ヘミングソン。彼は、ビル・ローレンス(『scrubs ~恋のお騒がせ病棟』)、ローレンス&ジェフ・インゴールド兄弟(『ラッシュアワー』)とともに製作総指揮も兼任することとなっている。

アナは、ハリウッドで働くメイドの世界を描くコメディ・ミステリードラマ『デビアスなメイドたち』で主役マリソルを演じ、『コバート・アフェア』『リベンジ』『殺人を無罪にする方法』など人気ドラマで多数、ゲスト出演を果たしている。(海外ドラマNAVI)

Photo:『アグリー・ベティ』(後列左がアナ・オルティス)
(C)FAMOUS