『SATC』サラ・ジェシカ・パーカー、読書に夢中になっている理由とは!?

人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』(以下『SATC』)で主人公キャリーを演じたサラ・ジェシカ・パーカーが、現在読書に夢中になっている理由について、米Entertainment Weeklyのインタビューで語っている。

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『SATC』でニューヨーク公共図書館に通い、「古い本の香りが好き」だと言っていたライターのキャリーを演じたサラ自身も、読書が大好きで頻繁に図書館で本を借りているのだとか。そんな彼女は、由緒あるホガース出版社でSJL(サラ・ジェシカ・パーカー)ラインをスタートさせ、エディターとして新たな小説やライターを発掘するプロジェクトにも関わっている。

ギリアン・フリンの小説「ゴーン・ガール」(2014年にベン・アフレック主演で映画化)で、編集を務めたリンジー・サグネットと共にプロジェクトに取り掛かり始めたサラは、時間さえあれば読書にふけり、出版されるべき作品の発掘に忙しくしているとのこと。

最近は、Huluの話題作』『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語や、米HBOの『ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~』といった、原作をドラマ化した作品が高い評価を得ているが、お気に入りの小説を映像化することに興味はあるのだろうか。その質問には、「私のために読んでいるだけで、映像化するつもりはないわ」と断言しているが、ぜひとも、サラが発掘した小説を映画やドラマにしてほしいものだ。

そして、今年6月にはホガース出版社から、サラの名前が編集者として印刷された、ファティマ・ファーイーン・ミアッサ著の処女作「A Place for Us」が刊行される予定。

本業である女優業の方は、離婚をテーマにしたドラマ『Divorce/ディボース』シーズン2のオンエアが、米HBOで今月初めに終了したばかりだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:サラ・ジェシカ・パーカー
(C)NYNR/FAMOUS