頭脳明晰ながら人付き合いはちょっと苦手なオタク4人を主人公にしたコメディドラマ『 ビッグバン★セオリー~ギークなボクらの恋愛法則』。本作のシーズン11のファイナルに名作映画『スタンド・バイ・ミー』のヴァーン役で知られるジェリー・オコンネルがゲスト出演することがわかった。米Entertainment Weeklyが報じた。
(※本記事は、同シリーズのネタばれを含みますのでご注意ください)
シーズンファイナルで描かれるのはシェルドン(ジム・パーソンズ)とエイミー(メイエム・ビアリク)の結婚式。この記念すべき回に、ジェリーがシェルドンの兄役で登場すると、PaleyFestで製作総指揮が発表した。スピンオフの『Young Sheldon(原題)』では、モンタナ・ジョーダンがシェルドンの兄ジョージ・"ジョージー"・クーパー・Jrとしてレギュラー出演している。
これまでオリジナル版に登場したシェルドンの家族は、母メアリー(ローリー・メトカーフ)、双子の妹ミッシー(コートニー・ヘンゲラー)、祖母(ジューン・スキップ)。『Young Sheldon』では、メアリー役をローリーの実の娘ゾーイ・ペリー、ミッシー役をレーガン・レヴォード、祖母役をアニー・ポッツが演じている。本家の時点ではシェルドンの父は既に亡くなっているが、スピンオフではランス・バーバー(『フィラデルフィアは今日も晴れ』)が同役を演じている。
一方エイミーの母役はシーズン9でアニー・オドネル(『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』)が演じている。父親はまだ登場していないが、結婚式にはアニーと一緒にまだ見ぬ父親の顔も拝むことができそうだ。
メアリー役のローリーもシーズンファイナルに登場する予定で、彼女が結婚式でシェルドンの隣を歩くことを製作総指揮のチャック・ロリーが明かしている。
『ビッグバン★セオリー』シーズン11は米CBSにて毎週木曜日に放送中。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ビッグバン★セオリー』
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