実在した画家フリーダ・カーロを演じた『フリーダ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたほか、人気TVシリーズ『アグリー・ベティ』では製作総指揮とゲスト出演を務めたメキシコ出身のサルマ・ハエックが、米Amazonのコメディドラマに出演することが明らかになった。米The Wrapが報じている。
【関連記事】暴走するラブ&バイオレンス!歴代のカップル犯罪作品に見る《アウトローな恋人たち》映画『ロンリーハート』でサルマ・ハエックは殺人鬼カップルを演じてる!?
タイトル未定のこの新作でサルマは、出演だけでなく製作総指揮にも名を連ね、ポール・フェイグ(『ゴーストバスターズ』『ナース・ジャッキー』)、パトリシア・ブリーン(『Divorce/ディボース』)、ブライアン・グレイザー(『Empire 成功の代償』)、フランシー・カルフォ(『運命の銃弾』)、そして『アグリー・ベティ』でサルマとともに制作に携わったホセ・タメスが製作総指揮を担う。フェイグは監督、ブリーンは脚本も手掛ける。
本作は、世界各国の外交が繰り広げられるロンドンを舞台に描くコメディドラマで、サルマは大使のような役どころで主演。サルマのそのほかのTV出演作には、『アグリー・ベティ』や『30 ROCK/サーティー・ロック』などがあるが、いずれもゲスト出演のみで、この新作がアメリカのTVドラマで初めての主演作になるという。映画界の大物俳優がTVに出演することが多くなってきている昨今、サルマもまたその一人となりそうだ。同作の情報が入り次第、随時お伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)
★第9回海外ドラマNAVI勝手にアワード開催中!お気に入り作品・俳優・声優に投票して豪華プレゼントを当てよう!投票はこちらから
Photo:サルマ・ハエック
(C) NYPW/FAMOUS</spa