降板が噂されていたローレン・コーハン『ウォーキング・デッド』シーズン9ではゲスト出演に!

米AMCの大人気サバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』のマギー役で知られるローレン・コーハンは、米ABCの新作ドラマ『Whiskey Cavalier(原題)』に主演することが決定したことを受け、ファンの間で「シリーズを降板するのでは...?」と噂されていた。そんな中、降板こそしないものの、シーズン9にはレギュラー出演しないことが明らかとなった。米TV Lineが報じている。

ローレンの新作ドラマ主演が決定した当時は、彼女の『ウォーキング・デッド』への出演契約がシーズン8で満了になるため、そのまま降板するのではないかとささやかれていたが、先月当サイトでもお伝えした通り、ローレンはシーズン9前半8話のうち6話に出演することが分かっている。

5月上旬にシリーズ製作が決まった新作ドラマの撮影は、今夏から秋にかけて行われる予定。ファンの間で懸念されていた「ローレンが2本のドラマを両立していけるか」という問題だが、彼女がABCと交わした契約内容によると"『Whiskey Cavalier』の撮影がオフの間であれば、『ウォーキング・デッド』への出演は可能"とされており、それを受けてシーズン9前半へのゲスト出演が実現する運びになったようだ。しかし、後半に登場するのかどうかはまだ明らかになっていない。

『Whiskey Cavalier』で彼女が演じるのは、CIAの諜報員フランキーことフランチェスカ・トロウブリッジ。FBI捜査官のウィル・チェイス(『スキャンダル 託された秘密』のスコット・フォーリー)とタッグを組み、恋と友情を育みながら世界を救う姿が描かれるアクション・ドラメディだ。

彼女がマギーとしてカムバックするシーズン9は、米AMCにて年内に放送スタート予定。『Whiskey Cavalier』は米ABCにて2019年にスタート予定。(海外ドラマNAVI)

 

Photo:マギー役のローレン・コーハン
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