『GOT』ソフィー・ターナーのタトゥーが「スターク家の運命を物語っている!?」と話題に

2019年にファイナルシーズンの放送を予定している大河ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』(以下『GOT』)。本作でサンサ・スターク役を演じるソフィー・ターナーが最近タトゥーを入れ、そのデザインにスターク家の運命が隠されているのでは...と話題になっている。英Digital Spyが報じ

今月9日(土)、豪シドニーにあるタトゥースタジオHunter and Fox Tattoo Studioのスタッフが、ソフィーが入れたタトゥーのデザインをInstagramに投稿。タトゥーには大狼のデザインが施され、その下に"The pack survives:群れは生き延びる"との言葉が刻まれていた。

シリーズには、スターク家の次女アリア(メイジー・ウィリアムズ)が可愛がっていた大狼ナイメリアや、ネット・スタークの落とし子として描かれていたジョン・スノウ(キット・ハリントン)が飼っていたゴーストといった大狼が登場する。そして大狼はスターク家の紋章でもあり、ファイナルシーズンで生き残っているスターク家の人物は命を落とさないという意味では...と、ファンが推測しているようだ。

過去にも、ジョラー・モーモント役のイアン・グレンが「ファンのなかには、ファイナルシーズンの展開に満足しない人もいるだろう」とコメントし、ジリを演じるハンナ・マリーは「おとぎ話のようなハッピー・エンディングにはならない」と述べていた。『GOT』では多くのキャラクターが命を落としているだけに、スターク家が生き延びることが出来るのか気になるところだ。

来年で『ゲーム・オブ・スローンズ』は幕を閉じてしまうが、本家の前日譚にあたる新シリーズのパイロットを米HBOが発注して本格的に動き出していることもあり、まだまだ楽しみは続きそうだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ゲーム・オブ・スローンズ』
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