先日発表された第70回エミー賞のドラマシリーズ部門で、主演女優賞にノミネートされたエヴァン・レイチェル・ウッド（『ウエストワールド』）と、同部門の主演男優賞にノミネートされたスターリング・K・ブラウン（『THIS IS US 36歳、これから』）。そんな人気俳優の二人が、大ヒットディズニー映画『アナと雪の女王』（以下『アナ雪』）の続編に声の出演で交渉段階にあることが明らかとなった。米Varietyが報じている。
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二人がどんな役を演じるのかは、現時点では不明。エルサ役のイディナ・メンゼル（『Glee／グリー』）とアナ役のクリステン・ベル（『グッド・プレイス』）、オラフの声を務めたジョシュ・ギャッド（『オリエント急行殺人事件』）の続投は決定している。エヴァンは、米HBOの人気SFドラマ『ウエストワールド』でアンドロイドのドロレス役を演じ、スターリングは、大人気ヒューマンドラマ『THIS IS US』のランダル役でブレイクした。実力派の二人が加わったら、さらに話題を呼びそうだ。
監督も前作に引き続き、クリス・バック（『サーフズ・アップ』）とジェニファー・リー（『ズートピア』）が務め、リーは脚本も兼任。プロデュースを手掛けるのは、こちらも同じくピーター・デル・ヴェッチョ（『くまのプーさん』）。
『アナ雪』は世界的に13億ドル（約1460億円）もの興行収入を叩き出し、関連商品も大ヒット。本作はアカデミー賞長編アニメーション映画作品賞と主題歌賞に輝き、製作されたブロードウェイミュージカルも大成功を収め、トニー賞3部門を獲得している。
『アナと雪の女王』の続編は、日本公開日は未定だが、全米で2019年11月の公開予定。（海外ドラマNAVI）
Photo：エヴァン・レイチェル・ウッド＆スターリング・K・ブラウン
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