『ハリー・ポッター』の著者が贈る英国ミステリー『私立探偵ストライク』8月19日(日)より独占初放送

小説・映画ともに世界中で大ヒットとなった『ハリー・ポッター』シリーズの著者として知られるJ・K・ローリングが2013年に素性を隠し、ロバート・ガルブレイスというペンネームで手掛けたベストセラー小説「私立探偵コーモラン・ストライク」を、『SHERLOCK/シャーロック』などで知られる英BBCが実写化。話題のミステリードラマ『私立探偵ストライク』が8月19日(日)よりBS10 スターチャンネルにて独占日本初放送されることが決定した。

本小説の発表時、作者はロバート・ガルブレイスという謎の男性新人作家とされていた。しかし、デビュー作にしてはあまりにも出来が良すぎると英サンデー・タイムズ紙が調査を行った結果、衝撃の事実が明らかに――。実はガルブレイスの正体は、あの世界的ベストセラー作家ローリングだと判明。現在本国では3作目まで発売されている原作シリーズを、第一章「カッコウの呼び声」、第二章「カイコの紡ぐ嘘」、第三章「悪しき者たち」として、3部構成全7話のミニシリーズとしてドラマ化。ローリングが製作総指揮にも名を連ね、事件ごとに3人の監督が演出を手掛ける。特に第三章「悪しき者たち」は、日本ではまだ原作の邦訳が出版されていないため、シリーズ愛読者は必見だ。

頭は切れるが、私生活はだらしなくてどこか冴えない私立探偵コーモラン・ストライク(トム・バーク(『マスケティアーズ』)と、派遣会社からやって来た賢く優秀な美人秘書ロビン・エラコット(ホリデイ・グレインジャー(『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』)。外見も性格も違う凸凹コンビが、探偵事務所に寄せられる奇妙な依頼や不可解な事件に挑む、というあらすじ。ローリングのこれまでのファンタジー作品とは全く違ったリアルな現代のロンドンを舞台に、義足の私立探偵ストライクが様々な手段を駆使して事件の真相に迫る姿は、子供の頃に誰もが憧れた探偵像を彷彿とさせる。

英国ミステリードラマ『私立探偵ストライク』は、BS10 スターチャンネルにて8月19日(日)より先行無料放送スタート。あわせて、ローリングをはじめとしたスタッフ・キャストが語る特別番組「J.K.ローリングが語る『私立探偵ストライク』ガイド」を各章ごとに放送する。こちらもお見逃しなく!

■『私立探偵ストライク』放送情報
【STAR2 字幕版】8月27日(月)23:00ほか
【STAR3 吹替版】8月30日(木)22:00ほか
第1話を先行無料放送!【STAR1 字幕版】8月19日(日)22:45

(海外ドラマNAVI)

Photo:『私立探偵ストライク』
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