大ヒットシリーズの人気スピンオフドラマ『NCIS:ニューオーリンズ』で元ATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)のエージェントという経歴を持つNCISの捜査官ソーニャ・パーシーを演じていたシャリータ・グラントが結婚したことがわかった。
【関連記事】『NCIS: ニューオーリンズ』をもっと楽しむための5つのポイント!
今月28日に30歳の誕生日を迎えるシャリータのお相手は、CMディレクターのサブリナ・スカウ。米Peopleによれば、二人は現地時間の8月8日にサンフランシスコで結婚式を挙げたという。シャリータは式の数日前に同紙のインタビューに応じ、「とても楽しみよ。私の人生でサブリナと出会えたことに心から感謝しているわ」と喜びのコメントをしていた。
サンフランシスコ市庁舎にて結婚式を行った二人。この場所で合法同性婚カップルになったのは、彼らがはじめてになるそうだ。25人のゲストの前で愛を誓い合ったあと、サンフランシスコから南へ40分ほどのパロアルトにある私邸にてレセプションを行った。
「私たちにとって最も大事なことは、(結婚式が)お互いをつなぐ日になるということ。伝統的なカップルではないから、私たちとこの関係を表す何かをすることがとても大事だったの」
シャリータとスカウはデートアプリを通じて知り合い、2016年10月から交際をスタート。シャリータが『NCIS』の撮影でニューオーリンズに滞在していたため、1年間は遠距離恋愛だった。そして、昨年のクリスマスイブにスカウがプローズしたという。
シャリータはプロポーズされたときのことについて、「されるだろうとは思っていたけど、サプライズだったわ。私たちはお揃いの着ぐるみを買ったんだけど、プロポーズされたのはそれを着て、カードゲームをしている時だったの。プロポーズはとっても優しくて、深くて、喜びと遊び心が溢れたものだったわ」と素敵な瞬間だったことを明かしている。
また、スカウはシャリータのことを「彼女は私が心から安心できる人。彼女はとても落ち着いていて、自己尊重的な人だからお互いにいつも正直でいることができるの」と語っている。(海外ドラマNAVI)
Photo:シャリータ・グラント
©Sipa USA/amanaimages