『ハウス・オブ・カード』ロビン・ライト、仏人ビジネスマンと3度目の結婚!

Netflixの人気政治ドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』で主人公フランク(ケヴィン・スペイシー)の妻クレアを演じているロビン・ライトが、極秘に3度目の結婚をしていたことが明らかになった。米LA Timesなど複数メディアが報じている。

今回のお相手は、フランスの高級ブランド、サン・ローランVIP顧客部のトップエグゼクティブであるクレモン・ジロデ氏。二人は、2017年5月に行われたカンヌ映画祭でロビンがスピーチをしたことがきっかけで出会ったと言われている。同映画祭は、サン・ローランがスポンサーを務めていた。その後、同年9月にデートをしているところを目撃されており、交際が噂されていた。

現在52歳のロビンは、20歳の時にドラマ『Santa Barbara(原題)』で共演したデイン・ウィザースプーンと結婚したが僅か2年で離婚。その後俳優ジェイソン・パトリック(『スピード2』)と交際するも長くは続かず。そして歌手マドンナと離婚した俳優のショーン・ペン(『I am Sam アイ・アム・サム』)と2度目の結婚。二人は1991年に長女ディラン・フランシスを、そして1993年には長男ホッパー・ジャックをもうける。何度も危機を乗り越えた二人だったが、2010年についに正式に離婚。その時ロビンは、「何度も別れたり寄りを戻したりしたのは、子どものためだったのよ。子どものためになんとか頑張ろうとするのが家族でしょう。だからそれをずっと繰り返すことになったの」と答えていた。

ショーンとの結婚生活に終止符をうったロビンはその後、2011年の映画『ランパート 汚れた刑事』で共演した15歳近く年下の俳優ベン・フォスター(『シックス・フィート・アンダー』)と交際、婚約までするが2015年に別々の道を歩むことに。当時ベンとの交際について、ロビンは「女性っぽくない回答かもしれないけど、ベンといる時は人生でこんなに笑ったことないと思うくらい笑うし、本も読むの。私らしくいられるようにしてくれるのよ。彼から学ぶことばかりよ。最高でしょ」と語っていた。

そして今回のロビンの結婚は、他でもないロビンとショーン・ペンの娘でモデルのディランが、自身のInstagramにビデオを掲載したことにより明らかとなった。8月12日(日)付けの投稿によると、二人はフランスのマルセイユにほど近い小さな町、ラ・ロシュ=シュル=ル=ビュイで挙式を行ったことがわかる。ビデオには、ボヘミアン調のワンピースを着たロビンがパーティーで軽やかに踊っている姿が見られ、招待客と楽しんでいる様子が伺える。関係者によると「ロビンは派手な挙式ではなく、身内や親しい人だけを招待したアットホームな式にしたかった」のだと言う。

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ロビン演じるクレアを主人公にストーリーが展開する『ハウス・オブ・カード』ファイナル・シーズンとなるシーズン6は、Netflixにて11月2日(金)より配信スタート。公私ともに忙しいロビン、ご結婚おめでとう。(海外ドラマNAVI)

Photo:ロビン・ライト&長女ディラン・フランシス
(C)NYNR/FAMOUS