『Dr.HOUSE』ヒュー・ローリー、『Veep』のクリエイターが手掛ける米HBOの新コメディドラマに出演!

大人気医療ドラマ『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―』で主人公グレゴリー・ハウスを演じたヒュー・ローリーが、米HBOの新作コメディドラマのパイロット版に出演することがわかった。米Variety が報じている。

この度、ヒューの出演が決まったSFコメディ『Avenue5』は、宇宙が舞台となり未来を描く作品。ヒューは、宇宙船"アベニュー5"の艦長ライアン・クラークを演じる。このパイロット版は、別作品で用意されていた予備の脚本だったそうで、作品の概要は単に"コメディ"と表記されていたとのこと。

パイロット版でクリエイター&製作総指揮を務めるのは、ホワイトハウスを舞台にしたコメディドラマ『Veep/ヴィープ』を手掛けたアーマンド・イアヌッチ。彼は、来年公開を予定している英国映画『The Personal History of David Copperfield(原題)』でヒューとタッグを組んでおり、二人のコラボレーションは本作で2度目となる。

ヒューは、スパイドラマ『ナイト・マネジャー』で悪役リチャード・ローパーを演じ、その演技で第74回ゴールデン・グローブ賞ミニシリーズ/テレビムービー部門の助演男優賞を受賞。精神科医を主人公にした米Huluのミステリードラマ『Chance(英語)』や、ジョージ・クルーニーが製作を務める新作ドラマ『Catch-22(原題)』、映画『トゥモローランド』などにも出演。アニメ映画『アーサー・クリスマスの大冒険』『モンスターVSエイリアン』では声優としても活躍している。(海外ドラマNAVI)

Photo:ヒュー・ローリー
(c)FAM013/FAMOUS