本日9月10日(月)は、コリン・ファース58歳の誕生日! 今年で俳優歴35年目を迎え、アクションからシリアスまでこなし、映画『英国王のスピーチ』では、吃音に悩む国王という難役に挑みアカデミー賞主演男優賞を受賞。『キングスマン』シリーズでは、超絶なアクションを披露。そんな彼の最新作『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』で見せる"3つのムズキュンポイント"を紹介しよう。
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ソフィ(アマンダ・セイフライド)の父親候補の一人であるハリーを演じ、前作『マンマ・ミーア!』で、ミュージカルに挑戦したコリン。ピアース・ブロスナン、ステラン・スカルスガルドらと共に歌声とダンスを披露した。前作から引き続き、本作でも年齢を感じさせないほど、パワフルに歌って踊るコリンの姿を見ることができる。
■コリンポイント1: ノリノリに"踊るコリン" 腰振り&はしゃぐコリンがマジ可愛い...
「ノリノリのコリンを見るための映画です」と評されるほど、本作の見どころの一つである"踊るコリン"! ABBAの名曲「ダンシング・クイーン」の陽気なメロディーにのせて、船上のロープにしがみつき、大きく手を振りはしゃぐコリン。船の柵に座りながらダンスの指揮をとるように手を振るコリン。砂浜で腰をフリフリして踊るコリンの姿は可愛い...。
■コリンポイント2: "濡れるコリン"再来!? 白シャツで縄に縛られて海に落とされる
本作ではコリンが椅子に縛り付けられたまま海に落ちるというシーンも。実は、ブレイクするきっかけとなったTVドラマ『高慢と偏見』が元ネタとなっている。当時35歳のコリンが演じた英国紳士が、ずぶ濡れの白シャツを身にまとい湖から出てくる場面だ。ちなみに、このシーンの衝撃度は凄まじく、ロンドンにあるハイド・パークの池には、このシーンをモチーフにした巨大な像が作られたそう。
■コリンポイント3: えっ! コリンが日本に来てるけど"居眠りコリン"~!
コリン演じるハリーはエリート銀行員。本作では日本企業と大事な商談を行うために来日を果たしており、重苦しい会議室に何時間も閉じ込められている姿が。何も進展しない商談に嫌気が差したハリーはつい居眠りしてしまい、クライアントに注意されてしまうおっちょこちょいぶり。そこで、ある家族写真を見て、物語が急展開する...。この場面では、日本の女性芸人と共演を果たしている。
最新作もおじさんトリオが愛嬌たっぷりに踊る姿が見れ、コリンの"ムズキュンポイント"が見逃せない『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』は、大ヒット上映中。(海外ドラマNAVI)
Photo:『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』
(c)Universal Pictures