【ネタばれ】『GOT』ダーリオ役のミキール・ハースマン、最終章にカムバック?!

2019年に放送される第八章でファイナルを迎える、大ヒット大河ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』(以下『GOT』)で、第四章~第六章にてダーリオ・ナハーリスを演じたミキール・ハースマンが、最終章にカムバックの可能性について語った。

(※本記事は『第六章』のネタばれを含みますのでご注意ください)

第三章で初登場したダーリオは、当初エド・スクライン(『デッドプール』)が演じていたが、彼の降板を受け第四章からミキールにバントタッチ。ミキール扮するダーリオは、第六章のラストでデナーリス(エミリア・クラーク『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』)に愛を打ち明けるも拒絶され、彼が姿を見せたのはそれが最後となっていた。だが、第七章でデナーリスとティリオン・ラニスター(ピーター・ディンクレイジ『ピクセル』)の会話でダーリオの名前が挙がっていたこともあり、最終章で彼が再登場する可能性があるのか、英Digital Spyがインタビューした。

「ファイナルが待ち切れないよ。何て言っていいのか分からないし、ネタばれは出来ないから何も教えられないんだ」とお茶を濁したミキールだが、ハッキリと"NO"とも言っていない。

その代わりに『GOT』に出演した経験について、「本当に素晴らしい体験だった。多くを学んだし、(『GOT』のおかげで)数多くのチャンスに恵まれた。そうじゃなかったら、(成功するまで)もっと時間が掛かっていただろう。『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』も含めてね」と語っていた。

ミキールは、10月12日(金)よりNetflixで配信されるホラードラマ『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』に出演しており、カーラ・グギーノ(『ウェイワード・パインズ 出口のない街』)、ティモシー・ハットン(『レバレッジ ~詐欺師たちの流儀』)らと共演している。

オランダ出身のミキールは、2009年の公開映画『ヴィクトリア女王 世紀の愛』で本格的にハリウッドデビュー。カントリーミュージック業界の裏側を描くドラマ『Nashville(原題)』、ミステリードラマ『オーファン・ブラック 暴走遺伝子』などに出演し、恋愛映画『アデライン、100年目の恋』では、ブレイク・ライヴリー(『ゴシップガール』)の相手役を務めていた。

ミキールがカムバックするのか気になる『ゲーム・オブ・スローンズ』最終章は、2019年上半期に米HBOにて放送スタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:ミキール・ハースマン『ゲーム・オブ・スローンズ 第四章:戦乱の嵐-後編-』より (C)2014 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO(R) and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.