大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』で主人公リック・グライムズを演じるアンドリュー・リンカーンが降板することはすでにお伝えしたとおり。シリーズのリーダーであったリックがいなくなることについて残念に思っているファンも多いだろう。そんな中、悪役ニーガンを演じるジェフリー・ディーン・モーガンが、先日開催されたニューヨーク・コミコンで、リック卒業後の物語について語った。
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『ウォーキング・デッド』アンドリュー・リンカーンの降板にノーマン・リーダスら共演者がコメント!
大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』で主人公リック・グライムズを演じるアンドリュー・リンカーンの降板が明らかになり、ノーマン・リーダスらがコメントを発表した。米Varietyが報じている。 【関連記事】『ウォーキング・デッド』の完璧なラストは夢オチ!? ドイツで初のコンベンションが開催に 7月19日(木)から22日(…
「ショーランナーのアンジェラ・カンとプロデューサーのグレッグ・ニコテロ、そして脚本家たちが練ったリックの旅立ちは、素晴らしいよ。私たちもバラバラになっていたかもしれないのに、そうならないようにしてくれたからね。この作品は、リックのいなくなった後にめちゃくちゃになる可能性があったと思う。今までにもリックみたいな存在のキャラクターがいなくなった後に、最悪な状態になった作品を何度も見てきたからね。でも今回は彼の卒業を良い方向に生かせたと思う。これから一層面白い展開になるよ、作品の雰囲気も変わるしね。リブートとまではいかないが、新しい物語が始まる感じだ」
以前ジェフリーは、リックを演じるアンドリューについて、シリーズのリーダー的存在の彼が現場でリーダーシップを発揮し、皆をまとめていたとその功績を讃えていた。また、彼の降板の決意を1年くらい前に聞かされ、心変わりを期待していたことも明かしている。
主人公を演じるアンドリューの出演が最後となる『ウォーキング・デッド』シーズン9はFOXチャンネルにて放送中。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ウォーキング・デッド』
© Gene Page/AMC