大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』の本編放送直後にキャストやスタッフをゲストに迎えて貴重な番組の裏側が語られるトークショー『トーキング・デッド』。Huluにて配信中の同番組は、11月29日(木)0:00より『ウォーキング・デッド』シーズン9第7話「楽器への想い」の放送直後に収録された回が配信となる。その内容をちょっとだけご紹介しよう。
この回の見どころは何といっても、エイブラムス役でおなじみのマイケル・カドリッツがゲストの一人として出演すること。シーズン7をもって去った彼だが、「楽器への想い」で同作のキャストとして初めて監督を務めたことで、『トーキング・デッド』で再びカメラの前に戻ってくれている。エイブラムス用の赤毛でなく地毛の金髪でヒゲもなしというちょっと新鮮な見た目のマイケルは、監督をすることになった経緯や撮影で苦労した点についてコメント。『ウォーキング・デッド』シーズン4で初登場する前にすでに監督をしたいという意向を伝えていたことを明かしている。また、元恋人のロジータとゲイブリエルという新カップルの誕生をエイブラムスはどう思うか?というファンの気になる疑問にも答えているのでその答えも見逃せない。
この回の他のゲストは、ルーク役のダン・フォグラー、成長したヘンリー役のマット・リンツ、さらにシーズン1と2でソフィアを演じたマディソン・リンツ(マットの実の姉)。幼い頃のヘンリーを演じたのはマットの実の弟であるマクセンということで、姉弟3人が『ウォーキング・デッド』に出演することになったリンツ家についても語られる。『ファンタスティック・ビースト』シリーズと本作という大ヒットシリーズ2作に出演するダンが、スタジオに置いてあった槍を持ち出してルークの戦いぶりを再現(?)する一幕も。
また、スタジオにやってきたゲスト以外にもおなじみのキャストたちが動画で登場し、興味深い内幕を語ってくれている。その中には、"エイブラムス"の復帰エピソードに出られなかったあの人からのコメントも。キャロル役のメリッサ・マクブライドとダリル役のノーマン・リーダスはヘンリーとダリルの相棒、"犬"に言及。ちなみに、"犬"は当初は別の品種が用意されたが、ノーマンが「可愛すぎてイメージに合わない」からと「ワルっぽいのに変えた」そう。
マイケルと『サウスランド』で共演していたあの人が端役で出演していたことも明かされるなど、ファンなら見逃せない要素満載の『トーキング・デッド』。詳細は11月29日(木)0:00よりHuluにて配信される該当エピソードでご確認を。
Huluではここ3シーズン分の『トーキング・デッド』のほか、ダリル役のノーマン・リーダスがホストの旅番組『ライド with ノーマン・リーダス』、スピンオフの『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』も配信中。もちろん、『ウォーキング・デッド』もリアルタイム配信中だ。(海外ドラマNAVI)
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Photo:『トーキング・デッド』
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