『X-ファイル』ジリアン・アンダーソン出演のNetflix"性教育"ドラメディ、2019年1月11日(金)より配信

超常現象ドラマ『X-ファイル』でFBI捜査官ダナ・スカリーを演じたジリアン・アンダーソンがセックスセラピストを演じるNetflixオリジナルシリーズ『セックス・エデュケーション』が2019年1月11日(金)より全世界同時ストリーミングとなる。

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本作の主人公は、人付き合いが苦手な高校生オーティス。セックスセラピストとして働く母ジーン(ジリアン)の仕事柄、性に関するビデオやマニュアルに囲まれ、性の話題をオープンに話す家庭環境で育った。おかげで経験はないのに知識だけは豊富になったオーティスが、悪友と一緒に学校の地下で秘密の"セックス問題相談クリニック"を開設することを思いつく...というストーリー。

オーティス役には映画『ヒューゴの不思議な発明』や『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』などへの出演で知られる英国俳優のエイサ・バターフィールド。オーティスの父親でジーンの元夫レミ役にはジェームズ・ピュアフォイ(『ザ・フォロイング』『オルタード・カーボン』)がキャスティングされており、そのほかの出演者はアリスター・ペトリ(『ナイト・マネジャー』)、ターニャ・レイノルズ(『アウトランダー』)、エドワード・ブルーメル(『ホテルハルシオン』)ら。

海外メディアでは"『フリークス学園』『ビッグ・マウス』が好きな人にはピッタリ"、"イギリスから送られる、アメリカ青春物語へのラブレター"と評されている本シリーズ。新たな傑作青春コメディとして人気が出るのか、配信開始が楽しみだ。

Netflixオリジナルシリーズ『セックス・エデュケーション』は2019年1月11日(金)より全世界同時ストリーミング。(海外ドラマNAVI)

Photo:Netflixオリジナルシリーズ『セックス・エデュケーション』