ハリウッドの舞台裏を描く犯罪サスペンス・ドラマシリーズ『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』が、シーズン7へ更新決定したことが明らかとなった。米TV Lineが報じている。
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本シリーズの主人公は、ハリウッドのセレブたちが起こしたトラブルを秘密裏に解決する敏腕フィクサーのレイ・ドノヴァン。華やかなハリウッドの裏側と、レイの問題ありな兄弟や父親との複雑な関係が同時に描かれる。
シーズン5まではロサンゼルスが舞台になっていたが、シーズン6からはレイが東海岸へ移り、NYで起こる出来事を解決していく展開となっていた。そしてシーズン7でも、そのままNYが舞台になるという。シーズン6最終話は、米Showtimeにて2019年1月13日(日)に放送される予定で、今シーズンが終了する前に更新が決定したことになる。
以前に、シーズン3からショーランナーを務ているデヴィッド・ホランダーが、「このシリーズにとって、NYはファッションにメディア、金融や劇場、カルチャーなどクリエイティブ的な面でエキサイティングだ。レイにとっても新しいチャレンジになるし、我々クリエイターにも新たな機会となる」とコメントしていた。
主人公レイを演じるのは、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』でウルヴァリンの兄セイバートゥースを演じたリーヴ・シュレイバー。アカデミー賞作品賞に輝いた映画『スポットライト 世紀のスクープ』や『フィフス・ウェイブ』『大統領の執事の涙』などにも出演している。
シーズン5から映画スタジオの社長サマンサ・ウィンスロー役で登場し、シーズン6にも続投したスーザン・サランドンが、シーズン7にも出演するのかどうかは明らかになっていない。その他にレイの仕事のパートナー、レナ役でキャサリン・メーニッヒ(『Lの世界』)、レイの兄弟テリー役でエディ・マーサン(『デッドプール2』)、レイの父親ミッキー役でジョン・ヴォイト(『24 TWENTY FOUR』)も出演している。
現時点では、『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』シーズン7が何話で構成されるかは明らかになっていない。見どころなどはこちらの作品データベースから。(海外ドラマNAVI)
Photo:『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』
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