【ネタばれ】『ブラックリスト』シーズン6でレッド&リズに待ち受けるものとは?

(※本記事はシーズン4&5の重要なネタばれを含みますのでご注意を!)

『ブラックリスト』は、世界中の犯罪者と裏取引をしてきた"犯罪コンシェルジュ"と呼ばれるFBIの最重要指名手配犯のレイモンド・"レッド"・レディントン(ジェームズ・スペイダー)と、彼が指名した新人FBI捜査官エリザベス・"リズ"・キーン(メーガン・ブーン)がタッグを組み、事件を解決していく姿が描かれる大型犯罪サスペンスドラマ。そのシーズン6の予告編が公開され、驚きの展開が繰り広げられている。新シーズンで、一体レッド&リズに何が待ち受けているのだろうか? 米Cinema Blendが伝えている。

シーズン4で、ミスター・キャプラン(スーザン・ブロンマート)の裏切りにより、長年かけて築き上げたレッドの犯罪ネットワークが崩壊。シーズン5では、財産も失って無一文となった彼は、自身の"帝国"を一から建て直す姿が描かれた。一方リズは、レッドが父親であることが判明し、複雑な関係が新たな局面を迎え、戸惑いを覚えて始めていた...。

シーズン6第1話は前編と後編に分かれた2部構成となり、予告編では当局に捕まったレッドが刑務所に入れられるシーンが登場。しかも彼は死刑を宣告されてしまい、面会に来たリズに彼を裏切った人物を探すよう伝え、それが誰であろうと自分に近い人物だろうと告げている。前編でレッドが服役に至る経緯が描かれ、後編で出所もしくは脱獄する展開となるとも考えられる。

そしてシーズン5の最終話で、レッドが必死に守り続けた骨の正体が"本物"のレイモンド・レディントンの遺骨であることが明らかに。リズと妹ジェニファー(フィオナ・ドゥーリフ)はそれが自分たちの実の父親だと確信。その骨の真実を突き止める間には、リズの夫トム・キーン(ライアン・エッゴールド)が、レッドの敵によって殺されている。これまで一緒に組んで事件を解決してきたレッドが実の父親を殺害し、レイモンドに成りすましていると信じ始めていることから、リズがレッドを裏切る可能性も大いにありそうだ。

リズとレッドの関係が複雑になりそうなシーズン6第1話の前編は、米NBCにて1月3日(木)22:00から、後編は4日(金)21:00より放送スタート。

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(海外ドラマNAVI)

Photo:『ブラックリスト』
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