『アリータ:バトル・エンジェル』ローサ・サラザール、クリストフ・ヴァルツ、ロバート・ロドリゲス監督らの来日が決定!

世界15の国と地域で翻訳された木城ゆきと原作による伝説の漫画「銃夢」を、壮大なる構想を経て遂に実写化した映画『アリータ:バトル・エンジェル』。この度、本作の主人公サイボーグの少女アリータを全編パフォーマンス・キャプチャーで演じたローサ・サラザール、アリータの父親代わりのサイバー医師イド役のクリストフ・ヴァルツ、ジェームズ・キャメロンからメガホンを託されたロバート・ロドリゲス監督、キャメロンの製作パートナーとして『タイタニック』や『アバター』など大ヒット作を世に送り出してきたプロデューサーのジョン・ランドーの来日が決定した。

これまで時代を先駆するヒロインを数々描いてきたキャメロンが、新たに描くヒロインのアリータを演じるローサ。ロドリゲス監督が「オーディションで彼女を見た時、あまりの素晴らしさに泣きそうになったよ。早速キャメロンにもオーディション映像を観せると彼も絶賛し、"オーディションはもう終了だ"と言って、何度も繰り返し映像観ていたよ」と、大絶賛していたと明かす。さらに原作者の木城もまた「CGに置き換えなくてもそのままアリータで通用するんじゃないか?とか思った」と彼女こそアリータだと太鼓判を押す。

そして、「脚本を書いたのは、私の娘が13歳の時だった。少女が衝撃的な過去に気づき、運命と向き合っていく物語は、同時に父と娘のラブストーリーでもある」とキャメロンが、アリータとイドの関係に自身の娘への想いを重ねたことを明かしているように、本作においてイドも重要なキャラクターの一人だ。そんなイドを演じるのは『イングロリアス・バスターズ』、『ジャンゴ 繋がれざる者』で2度のアカデミー賞助演男優賞を受賞したクリストフ。"悪役俳優"としてその名を轟かせてきた彼がアリータと絆を築いていくイドをどのように演じているのかにも、早くも注目が集まっている。

そして「僕の脚本を生かしつつ、彼自身の作品にした」とキャメロンが信頼して監督を託したロドリゲス、半年前に全世界に先駆け、いち早くフッ テージ映像をお披露目するために来日したランドー、そしてキャスト2名は、揃って2月に行われる作品をイメージした大規模なプレミアイベントに登壇する予定だ。『アリータ:バトル・エンジェル』は、2月22日(金)より全国ロードショー。

ローサ・サラザール(アリータ役)直撃インタビューはこちらからチェック。

(海外ドラマNAVI)

Photo:『アリータ:バトル・エンジェル』(C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation