『マクガイバー』シーズン3で降板するジョージ・イーズの代役が決定！

科学の知識と機転を利かせてミッションを遂行していく、マクガイバーの活躍を描く米CBSの『MACGYVER／マクガイバー』。本シリーズでマクガイバーの相棒ジャック・ダルトンを演じるジョージ・イーズ（『CSI：科学捜査班』）が、シーズン3で降板するとのニュースは当サイトでお伝えした通り。そんななか、ジョージの代役を務めるキャストが決定したことが明らかとなった。米TV Lineが報じている。

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ジョージの後任としてキャストに加わることになったのは、Netflixのホラードラマ『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』や、『シェイムレス　俺たちに恥はない』などに出演しているアジア系女優のレヴィー・トラン。

レヴィーは、CBSで2月15（金）に放送されるシーズン3第15話に初登場し、国際的なミッションに挑むマクガイバーとチームを保護するために、フェニックス財団に加わるデジレー・グェン（通称デジ）を演じるとのこと。デジレーは、以前にジャックと一緒に任務をこなしたことがあるという設定になっている。

レヴィーはジョージと入れ替わりで出演するが、しばらくはセミレギュラーとして出演し、後にCBSが彼女をレギュラーに昇格させるか否か決定すると報じられている。レギュラー出演が決定した際には、マクガイバー役のルーカス・ティルの相棒を演じるレヴィーを目にすることが出来そうだ。

昨年10月にジョージが撮影現場で口論となり、その後、彼の降板が伝えられた。この件についてある関係者は、「ジョージはロサンゼルスに暮らす娘との時間を尊重したいために、遠く離れたアトランタでロケが行われている本作の降板を希望し、クリエイターのピーター・レンコフも最終的にはシーズン途中でキャストから外すことに合意した」と述べていた。

『マクガイバー』の見どころなどは、海外ドラマNAVI作品データベースにて。（海外ドラマNAVI）