『ダイナスティー』のベテラン女優、『HAWAII FIVE-0』で"あのキャラ"を嫌う役で出演!

常夏のハワイを舞台に知事直轄のFIVE-0メンバーの活躍を描く『Hawaii Five-0』に、往年の人気ドラマ『ダイナスティー』に出演していたベテラン女優ジョーン・コリンズが、『HAWAII FIVE-0』のメインキャラクターを嫌う役でゲスト出演することがわかった。米TV Lineが報じている。

ジョーンはシーズン9第18話で、ダニー(スコット・カーン)の元妻レイチェル(クレア・ヴァン・ダー・ブーム)の母親アマンダ・サヴェージ役を演じることが決定。作家であるアマンダが著書の宣伝で町にやって来た際、土壇場でダニーとスティーヴがイベントの警護に当たることに。今までアマンダはダニーのことを快く思ったことがないのに対し、スティーヴ(アレックス・オローリン)のことは瞬く間に気に入る展開になるという。

ジョーンは、スーツに身をまとったスコットとアレックスと一緒に写った画像に、「素晴らしいキャストとスタッフと一緒に、『HAWAII FIVE-0』で仕事をできて楽しかったわ!」とTwitterに投稿している。

1950年代から映画に出演しはじめたジョーンは、『ダイナスティー』で9シーズンにわたり演じたアレクシス・キャリントン役で大ブレイク。全米で"コリンズ旋風"を巻き起こすほどの人気を博し、映画&ドラマ界をまたにかけて活躍。85歳になった今も精力的に女優として活動しており、架空の英王室のスキャンダルを描くドラマ『The Royals ザ・ロイヤルズ』や、大人気ドラマシリーズ『アメリカン・ホラー・ストーリー』シーズン8にも出演。映画『Unforgettable』で、メラニー・グリフィス(『ワーキング・ガーリ』)の母親としても知られるティッピー・ヘドレン(『鳥』)と共演することも決定している。

『HAWAII FIVE-0』シーズン9の後半エピソードは、CBSにて放送中。(海外ドラマNAVI)

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ジョーン・コリンズ
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