英BBCは、新たに制作される3本のドラマシリーズを発表した。ラインナップには、ダークコメディ『Shy & Lola(原題)』、調査報道の世界を描く政治スリラー『D-Notice(原題)』、そしてチューダー朝イングランドを舞台にした歴史劇『1536(原題)』が含まれる。
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犯罪と友情を描くダークコメディ『Shy & Lola』
全6話構成となる『Shy & Lola』の脚本は、『アップル・ツリー・ヤード 裏通りの情事』や『ブラック・ナーシサス』などで知られるアマンダ・コーが担当。
物語は、イングランド北部の小さな海辺の町を舞台に、性格も境遇もまったく異なる二人の女性、シャイとローラが、ある殺人事件をきっかけに犯罪社会へと巻き込まれていく様子を描く。
ヘイリー・スクワイアーズ(『ナイト・マネジャー』)が演じるシャイは、清掃員としてギリギリの生活を送りながらポルトガルでの新生活を夢見る女性。一方、ベル・パウリー(『ミレニアル・ガールズ ~ロンドン無計画ライフ~』)演じるローラは、元モデルで詐欺師に転身した人物で、トラブルを抱えながら町に現れる。
本作はフランスのドラマ『Cheyenne and Lola(原題)』を原作としており、撮影はこの春、ハルおよびリーズ周辺で開始される予定だ。
政治スリラー『D-Notice』
同時に発表された『D-Notice』は、全6話の政治スリラー。調査報道の現場を舞台に、国家安全保障を理由に政府が報道内容について助言を行う「Dノーティス制度」を題材とする。
『ソールズベリ 毒殺未遂事件』や『Blue Lights(原題)』で知られるアダム・パターソンとデクラン・ローンが脚本・製作総指揮を担当する。
チューダー朝の激動を若い女性の視点で描く『1536』
『1536』はエヴァ・ピケットの同名舞台劇を原作とし、全8話構成。アン・ブーリンの逮捕という歴史的事件を背景に、王権のスキャンダルと農村の現実を織り交ぜて描く。
物語の中心となるのは、エセックスの村で暮らす若い女性、アンナ、マリエラ、ジェーンの三人。噂話に花を咲かせ、言い争いをしながら人生の始まりを待ち望む彼女たちは、ヘンリー8世が王妃アン・ブーリンを逮捕したという知らせを受け、自分たちの運命が大きく変わるとは想像もしていなかった。
ピケットは本作について「権力の中枢で下される決断が、いかに私たち一人ひとりの人生に影響を及ぼすかを描いた物語で、今ほど意味を持つ時代はない」とコメントしている。
製作総指揮には、『One Day/ワン・デイ』や『女医フォスター』などのジュード・リクナイツキーとロアナ・ベン、そのほか、レベッカ・デ・スーザ(『スティール』)、そしてピケット自身が名を連ねている。
『ナイト・マネジャー』は、Prime Videoで独占配信中。(海外ドラマNAVI)





