(※本記事は、シリーズ5のネタバレを含みますのでご注意ください)
大ヒット映画『アベンジャーズ』後の世界を描くスピンオフドラマ『エージェント・オブ・ シールド』。今年7月からスタートするシーズン6が、タイムジャンプで始まることがわかった。米CBRが報じている。
シーズン6は、シールドを去ったフィル・コールソンが、メイと一緒にタヒチに降り立ったシーズン5の最終話「結末」から1年後が舞台になるという。ジェマ・シモンズを演じるエリザベス・ヘンストリッジが、シーズン6は兵器&解析のプロであるレオ・フィッツの捜索が中心になると明かしている。また、「これまでにチームが成し遂げてきたことからの旅立ち」だとも表現している。
本シリーズは、シーズン7への更新も決定しているが、昨年にシーズン5で終了するのではないかと言われていたこともあり、コールソン役のクラーク・グレッグは、「ほとんどのキャストがシーズン5がファイナルになると思っていた」とも述べている。クラークは、コールソンがタヒチで余生を送るために旅立つラストに納得していたとのことだが、新シーズンへ更新されたため、「全てのルールを捨ててリスクを冒したい」と新シーズンに掛ける意気込みを語っている。
シーズン6の最新予告映像では、シールドは新しいリーダーとなったアルフォンソ・"マック"・マッケンジー(ヘンリー・シモンズ)のもとで、フィッツ(イアン・デ・カーステッカー)を探しに行く手前、新しいミッションに挑む展開となっている。
ヘンリーとイアンのほかに、コールソン役のクラーク、クェイクことデイジー・"スカイ"・ジョンソン役のクロエ・ベネット、メリンダ・メイ役のミンナ・ウェン、ヨーヨー役のナタリア・コルドバ=バックリー、ジェマ・シモンズ役を演じるエリザベスらレギュラーキャストの続投が明らかになっている。
13話構成となる『エージェント・オブ・シールド』シーズン6は、米ABCにて2019年7月より放送スタート予定。見どころなどは、海外ドラマNAVI作品データベースにて。(海外ドラマNAVI)
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『エージェント・オブ・シールド』
(C)ABC Studios & Marvel