『シカゴ P.D.』ソフィア・ブッシュ、『ジェーン・ザ・ヴァージン』シーズン5に出演

2019年に放送されるシーズン5で終了することが決定している、米CWの人気コメディドラマ『ジェーン・ザ・ヴァージン』。その最終シーズンに、人気犯罪捜査ドラマ『シカゴ P.D.』でエリン・リンジー捜査官役を演じたソフィア・ブッシュが出演することが明らかになった。米TV Lineが報じている。

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同作の主人公は、処女なのに医療ミスで人工受精を受けて妊娠してしまった作家志望のジェーン。悩んだ末に出産することを決意した彼女の子育てや家族との関係、執筆作業に四苦八苦する様子が、ユーモアたっぷりに語られるハートフルコメディ。

ラファエル役のジャスティン・バルドーニは、自身のInstagramに、主人公ジェーン役のジーナ・ロドリゲスとソフィアと自身が写った写真を掲載して次のようにコメント。「すべてを変えてくれる素晴らしい女性二人に挟まれた幸せな男がいるよ。こんな素敵な人たちと一緒に仕事ができるなんて最高だ。パワフルな女性と一緒にいると、自分が落ち着くってことに気がついたよ。才能豊かで優しくてカッコよくてフェミニストで社会正義と闘っている僕の大好きな、そして尊敬するソフィア・ブッシュ。彼女が、『ジェーン・ザ・ヴァージン』の今週撮影分に出演するんだ。ソフィアの役どころは教えてあげられないけれど、喜ばしく思わない人もいるかもね」

また、これを受けてソフィアも同じ写真を自身のInstagramにあげて、「私のお気に入りの子(ジーナ)が、"最終シーズンにゲスト出演してくれない?"って聞いてきたら...、そしてそれが素敵な男性との共演だったら...、返事はイェス!よね。夢が叶ったみたいだわ。大好きな二人と一緒にコメディに出られるなんて、とても嬉しいわ」と興奮冷めやらぬ様子で述べている。

ソフィアの過去の出演作は、『シカゴ』シリーズのほか、『LAW & ORDER: 性犯罪特捜班』や『One Tree Hill』などで、コメディ作への出演はなかなか見られない。どのような役どころになるのか、続報を楽しみに待ちたい。

また、同作はすでにスピンオフの企画も進行中。ジェーンが執筆した架空の小説をもとにしたアンソロジーシリーズで、オリジナル版のキャラクターは劇中には登場しないと言われている。だが、ジェーン役のジーナがナレーターを務めることになっていると報じられている。

『ジェーン・ザ・ヴァージン』シーズン5は、CWにて3月27日(水)より放送スタート。日本では、Netflixにてシーズン1から4を配信中。作品見どころやレビューは海外ドラマNAVI作品データベースでチェック!(海外ドラマNAVI)

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ソフィア・ブッシュ ©NYKC/FAMOUS