(※本記事は『ウォーキング・デッド』シーズン9第11話までのネタばれを含みますのでご注意ください)
大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』の本編放送直後にキャストやスタッフをゲストに迎えて貴重な番組の裏側が語られるトークショー『トーキング・デッド』。Huluにて配信中の同番組は、3月7日(木)0:00より『ウォーキング・デッド』シーズン9第11話「決意」の全米放送直後に収録された回が配信となる。その内容をちょっとだけご紹介しよう。
この回のゲストは、エゼキエル役のカリー・ペイトン、ジェリー役のクーパー・アンドリュース、タラ役のアラナ・マスターソン。
タラがジーザスの死後ヒルトップのリーダーになったことの感想を聞かれたアラナは、ジーザスが不在の時にも彼女が代わりを務めていたので「自然な成り行き」と分析。そして、他の人の意見を聞くタラは「今のヒルトップに必要な人材」と続けた。そこへホストのクリス・ハードウィックが「タラが"救世主(ジーザス)"になったんだね」と言うと、カリーがすかさず「クリスはずっとそれが言いたかったんだな」と茶化す一幕も。
シーズン9の途中で6年が経った後の大きな変化の一つは、ジェリーが3人のパパになったこと。クーパーいわく、理由はジェリーが「王国にいれば大丈夫だと安心したから子どもを増やしたんだ」。実はそんなクーパー自身も私生活で大きな変化があったことが番組内で明らかになる。カリーと劇中同様に親しいことが感じられるこのくだりはぜひ本編でご確認を。
ジェリーには優しいカリーだが、ヘンリーの行動にはダメ出し。彼が檻に入れられてしまったことについて「鍛冶工が目的のはずなのに、まだ一度もまともに修行していない」とツッコミを入れた。
また、毎回驚きの情報が紹介されるトリビアコーナーでは、囁(ささや)く者の中に"リック"がいたことが伝えられた。というのは、囁く者の一人を演じたイーサン・パターソンが、シーズン1&2でリック役のアンドリュー・リンカーンの代役(スタンドイン)を務めていたから。そのほかにもミショーン役のダナイ・グリラが背負っている長い刀のせいで思わぬNGを出したことが暴露されるなど、今回もファンにとって見逃せない情報満載だ。
『トーキング・デッド』の該当エピソードは3月7日(木)0:00よりHuluにて配信。なお、Huluではここ3シーズン分の『トーキング・デッド』と『ウォーキング・デッド』全シーズンのほか、ノーマンがホストの旅番組『ライド with ノーマン・リーダス』、スピンオフの『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』も配信中だ。
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『トーキング・デッド』
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