『ウォーキング・デッド』デヴィッド・モリッシー、小説をもとにした英ITVのドラマに出演!

大人気サバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』シーズン3~5にわたり悪役の総督を演じたデヴィッド・モリッシーが、英ITVが製作する小説を下敷きにしたドラマシリーズに出演することが分かった。米Varietyが報じている。

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デヴィッドが出演するのは、J・ゴードン・ファレルによる同名小説をドラマ化する『The Singapore Grip(原題)』。第二次世界大戦中のシンガポールを舞台に、日本軍の侵略時に同国に住んでいたイギリス人一家を描き、デヴィッドは英国の植民地だったシンガポールで最も強大な企業のトップであり冷酷なゴム商人、ウォルター・ブラケット役を演じるという。

『ホロウ・クラウン/嘆きの王冠』などに出演しているルーク・トレッダウェイがウォルターの娘と親密になるマシュー・ウェッブ役に扮し、ウォルターのビジネスパートナーでもあるマシューの父親役に『ゲーム・オブ・スローンズ』でタイウィン・ラニスター役を演じたチャールズ・ダンスがキャスティングされている

その他にキャストに名を連ねるのは、ジェーン・ホロックス(『サンシャイン/歌声が響く街』)、コルム・ミーニイ(『スター・トレック/ディープ・スペース・ナイン』)、エリザベス・タン(『Waterloo Road(原題)』)、ジョージア・ブリザード(『Home and Away(原題)』)ら。

また、映画『危険な関係』でアカデミー賞脚色賞を受賞したクリストファー・ハンプトンが、脚色を手掛ける。

イギリス出身のデヴィッドは、猟奇連続殺人事を描く英犯罪ミステリー映画『レッド・ライディング』シリーズのモーリス・ジョブソン刑事役でも知られ、英人気ミステリー小説「トム・ソーン」シリーズをドラマ化した『刑事トム・ソーン』にも主演。サスペンスドラマ『ザ・ミッシング ~囚われた少女~』や、SFドラマ『エクスタント』などにも姿を見せている。(海外ドラマNAVI)

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デヴィッド・モリッシー(C) JMVM/FAMOUS