トム・セレック主演の警察ドラマ『ブルー・ブラッド』がシーズン10へ更新!

1980年代に放送された人気探偵ドラマ『私立探偵マグナム』で主役トーマス・マグナムを演じたトム・セレックが主演する警察ドラマ『ブルー・ブラッド~NYPD 正義の系譜~』が、シーズン10へ更新されたことが明らかとなった。米Varietyが報じている。

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本シリーズで中心となるのは、3世代にわたりニューヨーク市警察(NYPD)の警官として勤務し、その伝統を培ってきたレーガン家。正義と伝統、そして誇りを保つ一家の絆と次々に起こる事件、さらには市警察内の闇組織"青の騎士団"と、その組織犯罪に立ち向かう一家の活躍が描かれる。

主人公でニューヨーク市警察の本部長フランク・レーガンをトムが演じ、長男で大胆不敵な熱血刑事ダニーに扮するのは1984年に結成され、世界中を席巻したボーイズバンド、ニューキッズ・オン・ザ・ブロック(New Kids On The Block)のメンバーで、映画『ソウ』シリーズでエリック・マシューズ刑事を演じるドニー・ウォールバーグ。長女でやり手の検事補のエレンには、『SEX AND THE CITY』でビッグの妻ナターシャ役を演じたブリジット・モイナハン、三男でルーキー巡査のジェイミー役に『ダークナイト ライジング』などに出演しているウィル・エステス、フランクの父親で元NYPD本部長のヘンリーは、レン・キャオリー(『スポットライト 世紀のスクープ 』)がキャスティングされている。そして、フランクの次男ジョーは犯人を追跡中に殉職したとされているが、その死には謎がある...という設定だ。

映画版・TV版『チャーリーズ・エンジェル』 シリーズ、『アンノウン』の巨匠レナード・ゴールドバーグ、ブライアン・バーンズ (『アントラージュ☆オレたちのハリウッド』)、ケヴィン・ウェイド(『カシミアマフィア』)、イアン・ビーダーマン(『ジャッジメント ~NY法廷ファイル~』)などが製作総指揮を務める。

『ブルー・ブラッド』は、通常なら視聴率が下がりがちな金曜日に高視聴率を誇る、米CBS局のトップ10に入る番組として毎年選出され、過去9年にわたり毎週1300万人が視聴しているとのこと。

2018年9月にシーズン9の放送が開始され、今年4月12日(金)に最終話が放送、その直後に新シーズンへの更新が決定したことになる。(海外ドラマNAVI)

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『ブルー・ブラッド~NYPD 正義の系譜~』(C)2012 CBS. CBS and related marks are trademarks of CBS Broadcasting Inc.All Rights Reserved. TM, (R) & (C) by Paramount Pictures. All Rights Reserved.